折々のお料理

飽くなき食欲が生んだ料理や食の研究

アスパラガスのガーリックバター風味
(名前は適当です)


 料理というのは手が込んでいればそれなりに美味になる。しかし逆に手が込みすぎて素材の持ち味を殺してしまっては意味がない。家庭では楽をするという意味でも、できるだけ手間隙をかけずに、素材を生かしてシンプルに、それでいて手抜き感のない料理が理想ではないだろうか?





スーパーの野菜売り場片隅の特設コーナー(見切り品)でアスパラガスをゴット(ゲットの過去形)!
本当はミニアスパラのほうがいいのだが安くなっていなかった。できるだけ細いほうが火が通るのも早いし味が隅々まで行き渡って美味。


細身だからこれでいいか





沸騰した湯にさっとくぐらせます。
ほんの1分ほど、茹ですぎると先端部分が柔らかくなりすぎるので軽く火が通る程度にします。





湯を切り、あちあち言いながら切りそろえて皿に盛ります。(まじで熱いので水にくぐらせたほうがいいかも)



ガーリックバターは市販のチューブの物を使います。
正確にはバターではなくマーガリンだけど気にしません。
昔から「パンに塗る物=バター」と教わりました。
市販のものにも種類があって、ハーブや香辛料が入ったものでも美味です。

 
ぶに〜んとひり出します。

水にくぐらせた場合はバターを溶かす為に電子レンジで15秒ほどチンします。





そのままでも充分美味ですが、やはり日本人はしょうゆが恋しい。


滴滴滴・・・




以上!

できました!





これだけです。

本当にこれだけですよ。


このガーリックバターしょうゆはインゲンやさやえんどう、ほうれん草など他の茹で野菜の味付けにも使えます。


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