折々のお料理
飽くなき食欲が生んだ料理や食の研究 |
巨大プリンを食ってみた
「HAPPYプッ○ンプリン」が売られていたので買ってきた。
何の変哲もないあのプリンなのだが・・・。
その大きさは400g。
うわ、で、でけえ・・・。
プッ○ンプリンのバケモノ!
普通、このプッ○ンプリンの大きさは、レギュラーサイズ110g、BIGサイズで176g、三連の家族パックは一個78gという大きさだから普通の4倍近い大きさになる。
何を血迷ったかグ○コ乳業。
豆腐のような柔らかい物だと、あまりに大きいものを作ると自重でつぶれてしまうのだとか。
恐らくこの大きさはプッ○ンプリンの限界なのかもしれない。
どうやらこれは限定発売で、滅多に手に入らないらしい。
家の近くのコンビニで何気に売られていた。
逆さにするとすでに自重で空洞が出来る。
なんか持っているだけで妙に笑える。
子供の頃、3号ソフトボールの巨大さが妙に笑えたのを思い出す。
底には4本のプッチンがついていて、そのうち本物が一本。
1/4の確率で運試しというふれこみだ。
容器を無傷でとっておきたかったのでプッチンを折らずに出した。
空気が入るように傾けてひっくり返し、左右にゆすったら簡単に出た。
えいやっとひっくり返せばプッチンできると思う。
どぶぁ〜!って感じ。
皿でなくて丼。
味はいつものあれだ。
昔からある懐かしい味、有名どころのプリンにはない魅力。なぜ飽きないのだろう?
さすがにこの大きさ、食っても食ってもなかなか減らない。大の甘党でも一人ではキツイ。
二人もしくは三人で食うのが理想かも。
嫁にも(ほんの少し)手伝ってもらった。
全部食ったぞ。
子供の頃の夢、「一度でいいからコイツを死ぬほど食ってみたい!」というのも、大人になると叶う。
最近そんな商品が増えてきたような気がする。