折々のお料理
飽くなき食欲が生んだ料理や食の研究 |
カレーを仕込む。
冷蔵庫の中に賞味期限の迫る豚肉があった。晩めしに食ってしまえばいいのだが、あいにく今夜は別のソーセージをいただかねばならない事情があった(賞味期限過ぎていた)。とはいえ豚肉は今夜中に火を通してしまいたい。偶然にも廊下に放置された人参と玉ねぎがあったのでカレーを仕込むことにした。
豚肉にはあらかじめカレー粉で香りを付けておきました。人参が合流。
奥には今夜のおかずソーセージ(賞味期限切れ)が見えます。
(ソーセージはおいしくいただきました。全然大丈夫でした。)
翌朝
玉ねぎをいためて加えます。
シナシナになるまで炒めた後・・・
無事入りました。
いつも思うのだが、煮込み系の料理は仕込み途中の段階ではなぜか美味しくなさそうに見える。
大鍋で仕込みたいところだが、それだと二人で食い尽くすには何日かかることやら。
いつもの行平でガマンします。
隠し味に野菜ジュース。どちらにしようか迷って二つ買ってしまった。半分はその場で飲んでしまいました。
じょぼぼぼん。うまいんだなこれが。
ルーは2種類もしくは3種類混ぜて使います。
それぞれのよさ台無しという説もありますが、一番好みのルーをベースにして色々組み合わせると変化があって実に面白い。
今回は固形2種と粉末の3種混合。
ルーを入れるとそれまでがんばっていた玉ねぎが見る見る溶けだす。
「うむ、今までご苦労であった。もう溶けてもよいぞ。」
一旦火を止めて、その間にご飯のセット。カレーによく合うように少し固めになる水加減にしました。
(お仕事中・・・)
仕事から帰ってきてようやくジャガイモ(半額)が準備できました。
下ごしらえしてから合流させます。
無事インストールできました。
標準馬鈴薯
このデバイスは正常に動作しています
競合なし
最後の仕上げに再びカレー粉をぶち込んで香りを増します。部屋中にカレーの香りが充満します。
たたたたまらん・・・・
一刻も早く食いたい気を抑え、トッピングのカツと唐揚げを準備。
できました!
豪勢に「唐揚げカツカレー」
あっという間に平らげてしまいました。
カレーはまだあるので明日明後日まで楽しめます。
続き
この後、残りはカレーうどんに・・・