東山植物園


前回までのあらすじ)

何度も訪れたことのある東山公園だが、いつも動物園や遊園地に気をとられ、植物園にまでたどり着けない。
まだ見ぬ植物園は一体どうなっているのか?
今回は動物園には目もくれず、あえて一直線に植物園を目指したが・・・。


数々の誘惑に苛まれながらも、何とか植物園エリアであるバラ園に到着、いよいよ突入!

「Rose Garden」

ロロロ、ローズガーデン!

(お、落ち着け!)




バラ園には多数のバラが咲き乱れ・・・








なーんもあれーせん。






教訓
植物には季節がある。







展望台があったので当然登ってみる。




誰もいない貸切状態の展望台からは植物園のメイン広場が見えた。
この植物園のひゃーりゃーと(ハイライト)である大きな温室が見える。

 

待て待て、はやる気持ちを抑える。
あそこは最後に回るのだ。

あのスカイタワーのふもとは動物園、こうして見ると遠くに見える。


正確にはこのバラ園は子供動物園エリアの奥に位置し、植物園エリアではない。

 

展望台を降り、連絡橋を渡っていよいよ本当に植物園エリアに入る。
この公園内にある数々の連絡橋は下に一般道が通っているが、起伏のある地形をうまく利用しているせいかあまり違和感がない。




メイン広場を抜け、ひとまず森の奥を目指す。



木々の中に見えるのは樹海ダーという名前の巨大滑り台だという・・・

ネーミングのセンスはともかくとして、営業期間が決まっているらしく、この日は稼動していなかった。




森の中には小道が通っている。

 

「薬草の道」とか「竹見本道」とかあり、道の横には様々な見本となる植物が植えられているが、正直何がどれだかわっかれせん。
動物と違って囲わなくても逃げないので周りとの区別が難しい。

いや、よく見れば親切に説明看板はあるのだが、あまり興味がないだけかもしれない。




高さ5mくらいはあろうか、巨大な石灯篭。




森の中の緩やかな坂道を登ってゆくと、森が途切れた先に空が広がっています。
どうやら山頂らしきところに出たようで。




展望台があり、その先には広大なお花畑が広がる。

「名古屋市内で最も標高の高いお花畑」には、一面に花々が咲き乱れ・・・





教訓
植物には季節がある。




展望台から周りを見渡す。

展望台には腰を降ろして休む一組の老夫婦と女子大生風の娘達が数人いただけだったが、やがて人影すらなくなった。

 

しかしこの異空間っぷりはどうだ。
視界の果てにはほとんど空しか見えない。
ここが名古屋市内と忘れてしまいそうなほど広大な風景が広がっている。

まさに天空の花壇とでも形容しようか、いやそれは言い過ぎか。
しかしどこか遠くの山にでも来たような不思議な感覚。

地下鉄でぶらっとやって来たほんのすぐそばに、このような空間があるとは驚きであった。




抜けるような青空。
まるで時が止まっている。

時折上空を通過する航空機ですらシュールな時間の演出に一役買っている。




森の中の小道を下ってゆくと谷底には湿地が広がっていた。

 

ビオトープという野生生物を保護するための環境を整えた場所。




数組の老夫婦と写真を撮っている人がいたくらいで、相変わらず人気の少ない静かな道をのんびりと進む。

時々道沿いに説明看板があり、ここは植物園内ということを思い出す。
植物園というよりただの森だよここは。




地図では円形広場と星が丘門がある方へ行ってみました。

円形広場というので花壇のような噴水のようなものを想像していたがかなり違う。
だだっ広い広場ではなく周りを森に囲まれた地味な広場




これが星が丘門。
公園内から外方面へ進んだ景色。

 

星が丘門から入るとこのトンネルをくぐって円形広場(森の中)に出るわけですね。
ちなみにこのトンネルの上にはあの東山ドライブコースが通っている。



当然門からは出ずに再び園内に戻る。




森の中に合掌造りの家が移築されていました。

中に入って見ることが出来るので早速突入。



囲炉裏で燻された色なのか、黒を基調にした中はかなり薄暗い。
思っていたよりもずっと広くて驚いた。

 




風通しはよく、夏は涼しく冬は暖かい(推定)。
そして妙に居心地がいい。




広間や台所や仕事部屋など、一階部分だけでも多くの部屋があった。

 

ちょっとしたコミセンほどの広さはあろうか。
長い冬の間、大家族がこの中でほとんどの時間を過ごすことを考えると、これだけの広さは必要なのだろう。

4〜5階建てだが残念ながら上の階には登れなかった。








散策路をのんびり歩いても一周30分程度。

植物や生き物を眺めつつ、ゆっくりと時間をかけて散策を楽しむのもまたよし。
同じ東山公園内にありながら、舗装された地面と売店と休憩所がそこかしこにあり子供たちが駆け回る動物園とは対照的な植物園。
ある意味デートコースに最適かもしれない。







メイン広場まで戻ってまいりました。

 

日が傾きかけると、さらに人はまばらにしか見当たらない。
人がいるとわざわざ人を入れて写真を撮ってしまうようになった。




残り時間が少なくなってまいりました。
いよいよここの植物園のメイン施設(勝手に決定)である、温室に入ってみます。




東山植物園2に続く・・・


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