東山植物園2


前々回までのあらすじ)

何度も訪れたことのある東山公園だが、いつも動物園や遊園地に気をとられ、植物園にまでたどり着けない。
今回は動物園には目もくれず、あえて一直線に植物園を目指したが・・・。

前回までのあらずじ)

いよいよ植物園へ突入、季節外れのそこに広がるのは人気の少ない異空間であった。
名古屋市内ながら身近にある自然を堪能しつつ、広い園内を一回り。

そこには花のない花壇やビオトープ、合掌造りの家などがあった。




一通り植物園内を回り、メイン広場へ戻っていきました。
最後に残していた温室へといざ突入!



9月とは言えまだまだ残暑厳しいこの日、温室は窓を開け放ち換気モードであった。



つまり温室ではあるものの温室ではない。
これらが冬でないとその能力を発揮しないのはわかっています。
日本の夏は暑いのだ。



 

さすが温室だけあって、普段見慣れない植物が一杯あった。



葉っぱでかいし。

こういう植物こそ温室である意義があるのだろう。




金鯱という名古屋人が好きそうな名のサボテン。






ハワイアン温室というものがあった。


ウクレリアンたるもの、将来老後はハワイの田舎でのんびりと過ごすために、ハワイの植物について勉強しておかねばなるまい。
(そんな計画はない。)




いきなりびろーんがお出迎え。

ハワイというところは一般的にはトロピカルなイメージがよく知られているが、それは整備観光化されたワイキキビーチや公園周辺であって、自然の光景はかなり違う。

ハイビスカスはまるで椿のように道路に面した垣根にボトボトと咲き、民家の庭先の向こうは鬱蒼としたジャングルのような、何気にバナナがぶら下がっている。
火山で出来た島なので、庭先に敷き詰められている砂利が黒く細かい火山岩だったりします。

気候も島の南北ではかなり違い、高山も含めると熱帯雨林から砂漠のような気候がありバリエーションに富んでいる。

 

ううむ・・・
ハワイアン温室と他の区別がつかん・・・。







ところで、ここの管理している人は食虫植物が好きなのか?

やけにたくさんある。




うわあああ・・・

妙に不気味だ。
うかつに近づくと食われちまうので気をつけねば。







じょじょじょ、冗談じゃねぇ!




なんかねばねばしている。






この不気味に口を開ける食虫植物、まるで租借しそうな風体だが動くわけではない。
匂いにつられて集ってきた虫が中に滑り落ちたところを消化してしまうという消極的な方法。







中がどうなっているのか・・・?









やっぱり覗いてみました。

 

あの中に落ちると溶けてしまうのか・・・。
まるで西遊記の瓢箪を髣髴させる恐ろしさ。







絵を描いている人もいました。

温室内には数多くの植物があったが正直どれがどれとか、残念ながらほとんどよく知らない。
きっと学術的には貴重なものとかあるのだろう。




だいぶ日が傾いてきたので温室を足早に見て外に出た。

メイン広場の池にはオニバスが浮かんでいた。

鳥らしき動物は作り物のオブジェ。




池の向こう、こんな所に何故家が。

 

中を覗きこむと本当に普通の家。
どこのタイアップかは知らないがウッドな仕様を売りにしたモデルハウスのようです。





屋上庭園は訳わからん状態になっていました。

 

きちんと管理されているのでしょうけれども、季節的に見る状態ではないのかもしれない。




そろそろ閉園の時間が近づいてきました。
遠く離れた動物園の方からは、夕方の餌時間に興奮して吼える動物達の叫びがこだましています。




真相は定かではないが、ここの植物園のボートにカップルで乗ると別れるという有名なジンクスがある。





お幸せにーーーーーー!!








ところで園内から見えるあの大きな建物は何だろうか?
たしか昔来た時にはなかったような気がする。
大きくて意外と目立つが、どうも公園の施設ではない。

この公園の南をかすめて地下を通っている名古屋高速の換気設備のための塔なのだそうです。









そしてもう一つ、この東山公園の重要な役割。

この東山公園の地下には、大雨の時に備えて雨水を一時的にためる巨大なトンネル(東山雨水調整池)が設けられている。

 

正門の東側の丘の麓に東山レイントンネルと書かれたその入口を見ることが出来る。


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