幻の「日暮し乃瀧」を求めて



曽木公園を訪れ、向かいのバーパソでもらえる曽木町のパンフレット。

色々な史跡がまとめられているリーフレットなのだが、気になるものがあった。




それは「日暮し乃瀧」




滝マニアは多い。



地図などの情報を頼りに実際に訪れて、写真をまとめている人も全国におられる。

検索してみると、この曽木町の「日暮し乃瀧」の情報は僅かではあるが出てくる。


どうも渇水期があり、普段はなかなかお目にかかれない滝で、「幻の白竜滝」という別名まであるらしい。

場所は県道69号線沿いで、恐らく川の対岸から拝める滝に違いない。




地図を頼り照らし合わせると位置はこの辺りと思われる。


画像はYahoo地図より引用

ちょうど横から支流が流れ込んでくる付近だ。




地図を拡大するとおお、さらに合流する流れが見える。


画像はYahoo地図より引用

もしかするとこれが滝になって合流するのか?




というわけでやってまいりました。

「ひやり谷」です。

何がひやりなのか?
川を覗いたが特に高さや深さは感じられず。

恐怖のひやりではないようだ。

山間の渓谷で涼しく感じるのでこの名前がついたとか。




ここから見える山の頂上尾根に城跡があるらしい。
誰がいつ何の目的で築城したのか謎だとか。

 

しかしあの頂上に城があると考えるとスケールがでかい。




滝の場所の目印はたもとに馬頭観音像がある橋。



そこから対岸を目視で探索してみます。

水の流れたような跡は見当たらず。




ううむむむ・・・。
木が盛大に茂っていて滝の形跡など見当たらない。

最初は判らなかったが、注意深く観察すると藪の向こうに合流してくる川が確認できる。

まさしくこの川の合流付近に滝が存在するはずである。

だが、形跡すら見つからず。




やはり「幻の滝」は、梅雨だが晴天続きの時期には見ることが出来ないのか・・・。






後日。

昨日の天気は

梅雨の晴れ間を狙って再び滝探しリベンジ。




雨上がり、若干水量が多くなっているので「ザー」という音も大きい。

対岸の崖を落ちる水音を探すも見つからず。




地図上では川の合流点のこの奥に、すぐにもうひとつの合流点があるはず

藪が深くてまったく見えん。




等高線表示のある別の地図で確認すると、どうも合流する川も同じ高さのようで滝ではない。


画像はGoogleマップより引用

水量が足りないのか、冬のように木が少ない季節でないと見えないのか。

しかし地形から察するに、まともな滝が存在するのも怪しい。



結局、木が茂る対岸に滝は確認できず

日暮し乃瀧の存在は謎であった。

観光地図では滝のすぐ横にも不動明王がある表示だったが、これも存在確認できず。

橋のたもとにあったのがそうなのか?




さて、滝も見たかったが、しぶーのの興味はさらにもうひとつのターゲットを狙っていた。

それは「おせん淵」!!


おせん淵に続く


(2017.7.3)


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