こだわりの品々

しぶーのお気に入りの品々です。人から見ればしょーもない物ばかりかもしれませんが・・・


かき氷の旗
(ビンテージ品)

部屋の掃除をしていたら出てきました。
かなり汚れていて、もはや白ではなく薄茶色になっています。

これは何なのかは説明するまでもないが、どうしてこれがあるのかは説明する必要がある。

欲しかったので買いました。

入手したのは今をさかのぼること中学生時代(その頃から妙なものを集める癖があった)。
当時から本物志向が強く、ファンシーグッズでもなくジョークグッズでもなく、実物の旗が欲しかった。
今でこそインターネットを駆使すれば通販で何でも手に入る時代だが、当時普通の中学生がこの旗を入手するのは困難を極めた。
同級生に自宅が駄菓子屋という人から聞いて、染物屋を教えてもらいわざわざ買いに行きました。
確か数百円で、謎の中学生が手にしたところで特に非行に走るような代物でもなし、あらぬ疑いをかけられることもなく買うことが出来た。

 実はこの氷の旗、千鳥の位置や波の形が微妙に違いがあり、斜め左上と右中の二匹バージョン、中央がうねり左右からの波、さらに広告や文字が入っていないというこだわりがあり、このデザイン旗を選びました。

ちなみに我が家で氷を売っていたことは一度もありません。


傘電球

昭和の風物詩の代表とも言える、裸電球の街路灯です。

しぶーのが幼少の頃は、すでに蛍光灯の街路灯が主流でした。それでも一歩裏道に入ればこの裸電球が燈っていて、静かな田舎の住宅街を黄色い光に包まれながら歩いた記憶があります。今でも田舎に行けば残っている所もあり、何ともいえぬ懐かしさと哀愁を漂わせています。

傘とパイプの材質はアルミニウムのようです。



何故こんなものがあるのか?

近所の米軍払い下げ用品店に何故か売られていたので速攻ゴットしました。
基地内の建物入口に使われていたそうです。

実はこのノスタルジックな光を再現すべく過去に似たようなものを自作したこともあり、既に別室では家庭用簡易版昭和体験キット1号が稼動しています。


家庭用簡易版昭和体験キット1号

この家庭用簡易版昭(以下略)は傘の直径20cmと小型で、部屋の中でも違和感なく設置が出来ますが、本物は直径30cm近くあり設置場所に困ります。
根元は本来ならば木製の電柱に太いビスで止める仕組みになっており、設置には木製の土台から作る必要があります。


裏から見ることなんて滅多にないよなあ・・・(線はつながっていません)


(今でも現役で販売されています)
笠松電機製作所サイト


よくわからないサンデーのカップ
本当にしょーもないな・・・


いつもの晩酌風景。

これはコンビニなどで売られているスイーツのカップ。

一つのものを気に入ったらトコトン使い続ける習性があるしぶーのは、使い捨てずに洗って何度でも使います。
廃物利用とか大それたことでもなく、単に気に入ったからという理由で使い続けます。

プリンのカップを半年間使っていたこともあります。
数ヶ月〜半年くらい経ったある日、突然壊れておしまい。



FENIXのLD01

すっかりチタン製のL0−Tiの魅力にやられて早一年(下記事参照)。
実はその間どこへ行くにも片時も離さず、寝る時も枕元に置いて寝るほどになっておりました。


もう他のライトは要らない。

そして、これを超えるにはステンレス仕様しかない、と思われた。


とその時、

がーん!!

いつの間にかステンレス仕様が出ている!


FENIX LD01 限定ステンレスバージョン!

久々に食指の動くライトに、見事喰いついてしまいました。

 さすがステンレススチール、色は黒光りといった感じ。鏡面艶出しっぽく磨かれているが、よく見ると細かな傷が多数あり、使用感ある出来ばえ。流し台のような磨かれた光沢ではなく、使い込まれたスプーンやフォークのような光沢。
 チタン製のL0-Tiに比べボディの削った角が丸みを帯びている。ステンレスという材質ゆえか、恐らく切削バリが鋭かったのか、削りっぱなしではなく研磨されている。表面がつるつるなので若干滑って持ちづらい。

光源はCree Xlamp 7090 XR-E Q5とのこと。
いわゆる銀クリというやつか・・・。

LUXEONのL0-Tiに比べてリフレクターが深いので、ほんのちょっとヘッドが長い。
文字はレーザーマーキングではなくプリントのよう。ボディを研磨すると恐らく剥げてしまいそうだ。

そして・・・
想像以上に重い

LD01のみ電池なしの重量ではおよそ35g、電池を含めるとおよそ47g、小さい割にはずしっと重い。
レンザーMOON(真鍮製)と同じくらいの重さ。
ちなみにL0-Tiは電池込みで33g。

 

照射パターンはまずまず、一番外側に黄色い輪ができる。

明るさは3段階、制御方法が変わったのか暗いモードでもほとんどチラつかなくなった。

ストロボとSOSシグナル機能は省略されていました。
たしかに、ありゃ使うことなかったからな・・・。

ステンレスなので丈夫、傷を気にせずガンガン使い用としていいかもしれない。


L0-Ti

FENIXのL0Dというライトのチタンバージョン、250本限定品らしい。

 単4電池1本、LUXEONV(Tランクだったかな?)というLED1灯を駆動。今となってはこの上を行くスペックのライトは多いが、チタン削り出しの輝きは他に替えがたいものがある。去年、さるディープなライトマニアの方より譲り受けて以来その輝きに完全にノックアウト、その日以来一日も欠かさず肌身離さず持ち歩いています。

 最初は全体が艶消し仕様だったが丹念に磨くと何ともいえぬ輝きになりました。実用品なので持ち歩いていれば少々傷もつきますが、磨けばもとどうり、削り出しのいいところです。


この先これを越えるライトはL0Dステンレス仕様しかない?


ダーツ

  

 もう何年も投げていませんが、お手入れのために引っ張り出してきました。
 イギリス製WINMOUのMEGATON(24.5g)というただでさえ重いバレルの内部に重りを詰め、さらにヘビーウエイトシャフトとロングポイントとでカスタマイズしてあります。木製のケースは自作しました。
 タングステンの純度が低いのかバレルの艶はすっかり曇り、ポイントも錆びまくり。投げ続けていればダーツ同士がぶつかり合うのでいつもピカピカ、大してお手入れの必要ないはずですが・・・。

 学生時代は下宿にボードを設置して投げまくり、かつて第1回ウエスト選手権ダブルスの部優勝という輝かしい戦績を誇るが、すっかり右手の筋力も衰えてきた今、もうこんな重いダーツは投げられないだろうな・・・。


※その日のダブルスのパートナーは雄也エバンス氏。 ええ、あたくしは思いっきり足手まといの存在でした。それでも優勝してしまうとはさすがです。


招き猫

 日本全国どこにでもある陶器製のぬこの置物です。学生時代、一人暮らしを始めて最初の休日にわざわざ町へ出て買ってきました。右手を上げているもの、左手を上げているもの、前に大判を持っているもの、目の青い黒猫、手の招く向きが逆の外国向けなど、バージョンはたくさんありますが、商売を始めるわけではないので特に気にしていません。

 今は部屋の片隅で埃をかぶっていますが、決して大事にしていないわけではありません。

 幼少の頃、近所にあった古くて薄暗〜い商店の高い所にあるのを見て、不気味に思った記憶がある。自分の中では白く磨き上げたツヤツヤのものより、煤けて埃をかぶっているほうが味わい深いとさえ思っています。


結構大きかったりします。


趣味の部屋に戻る

TOP


フロアサーキュレーター

 直径25センチと小型ながら強烈な風を起こすことが出来るサーキュレーター(要は扇風機)です。機能、構造はいたってシンプル、風量3段切り替えのみです。普通の扇風機との違いは、極めて直線的な風を送ることができ、ピンポイントで風を当てたり、部屋の空気の撹拌や換気をしたりするのに効果を発揮。
 結構離れていても風が来る上、音も静か。一家に一台あるとなにかと便利です。
 取説には「人体に直接当てると急激に熱を奪うので扇風機としての使用はしないでください。」となっていましたが、確かに長時間直接風あたっているとかなり冷えるので注意。


INOVA

 アメリカのINOVA(イノーバ)社のライト、INOVAのX1(旧品番)という懐中電灯です。単三電池一本で駆動、5mmのLED1灯、レンズによりまん丸のスポットライトのような照射パターンです。実際に使うには暗い上、照らす範囲が狭すぎて使いづらく、単3電池一本用としてはでかく、そして重い。とても実用的とは言い難く、今となってはこの懐中電灯を上回る明るさや性能をもつライトは数多く存在します。

 

 いい所が全然ないようですが、このライトの特徴はなんと言っても質感。その質感はライトマニアも認める仕上げの良さ。使わずとも触っていたいほどのいい手触りで所有欲が満たされます。なるほどこんな楽しみ方があるわけですね・・・逆に傷つくのが怖くてフィールドには持っていけません。本末転倒です・・・


ステンレスのコーヒーカップ

 このカップ自体はどこにでもあるごく普通のステンレスカップです。

 一つ気に入った物があるととことん使い続ける習性のあるしぶーの、実は以前使っていたお気に入りの磁器製のカップを割ってしまい、同じ物を探すこと数年。薄手のやや黄色味を帯びた磁器で模様も少なくごくシンプルなものだったが、似たものはあっても微妙に色合いや厚さ、模様や取っ手の大きさが異なり、デパートや陶器屋を彷徨い続けたが見つからず・・・。

 その結果、「壊れない物、半永久に使える物」という結論に達し、このカップを手に入れて呪いを払拭した。それ以来、嫁による数々の攻撃にも耐え、今日でも現役、この先も使い続けるつもりです。

※流しに現れたクワガタ(茶色で動きが速いヤツ)を伏せて捕獲したり、しゃもじの浸け置き洗い使われたり・・・。


マ○タの掃除機

 マ○タといえば建築関係、業務用の電動小道具の老舗ですが、現場で使われているような実用に徹したこの掃除機は、ネットで調べると実はひそかに人気があるらしい。

 充電式で非常に手軽な割には吸引力も強いので凄く便利です。そんなに音も大きくありません。木工作業の後片付けもラクラク!このおかげで家の中がずいぶん綺麗に、いや、だいぶましになりました。


釘打ちハンマー(クリスマス仕様)

 知る人ぞ知る、パチンコ台の釘調整専用のハンマーです(鈴とリボンは気まぐれで付けてみました)。ハンマーヘッドはメッキされていますが真鍮製、柄は贅沢にも黒檀が使われています。真鍮製なので普通の金槌としては使えません。いわゆるホビーハンマーとして軽く叩く用途にのみ使っています(チリンチリンうるさい)。ゲージ棒はニューギン製、片方の直径が11.12ミリ、片方が11.15ミリになっています。

 

学生時代、パチンコ屋でバイトしていて店長のお古をいただきました。


趣味の部屋に戻る

TOP


FENIXのライト群

 これはみんな懐中電灯です。FENIXのライトはデザインもよく、小型の割には驚くほど明るいのでとても気に入っています。とくにL0D(頭はL0PSE)は単四電池一本で明るさ三段切り替え、作業する時に口にくわえるのにちょうどいい大きさで、何かと重宝するのでいつも持ち歩いています。

一番左は大きさ比較のための単三乾電池

 ライトなんざ一つあれば充分のはずですが、次々に性能が上の機種が発売されたので順番に買っていたらいつのまにかこんなになっていました。嫁は「同じような物がいくつあるの?」とあきれかえっていますが、実はもっとあったりします・・・。


ジュピター

 昔100均で買ってきた落し蓋があまりに作りがよろしくなくて、一回使ったら継ぎ目が崩壊してしまったので廃止にしていました。それではかわいそうなので鍋敷きとして生まれ変わらせてみました(ただ貼ってニスを塗っただけとも言う)。偶然にも木目の風合いが木星に似ているのでジュピターと呼んでいます。テーブルの上に米粒があったのでガリレオ衛星風に並べてみました。


さぎょーでゃー

 私の愛器でもある中西ウクレレの製作者、中西清一さんは御高齢のため、2006年11月をもって製造を終了されました。自宅敷地内の工房も徐々に片付け、工作ききゃー(機械)も処分し、あとは今まで作りかけで置いてあった楽器を、細々と仕上げてゆくのみとなりました。さすが頑固職人、「やめると言ったらやめるんじゃあー!」といった潔さがあります。

40年という長い間、お疲れ様でした。

 先日工房を訪れた時に、「ほかしてまう」というので「さぎょーでゃー」の一部をいただいてきました。私が木工が趣味だというのを告げたら、要らなくなった工具の一部もいただけました。その「さぎょーでゃー」は楓の一枚板でずっしりと重く、隅には中西ウクレレの焼印が入っています(ためしに押してみたのだそうだ)。何十年間この上で数多くのウクレレが作られてきたかと思うと感慨深い。
 そんな由緒ある品々を使って私なんぞが作業するのは恐れ多い。大事にとっておこう・・・(自分用のはあるし)。

長年の歴史が刻まれた「作業台」「捨ててしまう」というので記念にいただきました。


スーパー孫の手(仮称)

 

 この背かき棒は、嫁が私の誕生日プレゼントに買ってきてくれたものである。伸縮式なのでいつも手の届く所にしまっておけます。実は時を同じくして100均で竹製の孫の手を買っていたのだが、手軽さからこちらがメイン孫の手として認定されました。

 正直、非常に便利でいつもありがたく使わせてもらっていて、高価なプレゼントよりもうれしかった。手の届く所までこれで掻いている。本当に、食い物のプレゼントの次くらいにうれしかった。


趣味の部屋に戻る

TOP


シフトノブ

 このシフトノブは、純正の物ではありません。初代の愛車の物をぶん取って、歴代の車に付け替えて乗っています。思い起こせばつや消し仕様だった気がするが今ではすっかりピカピカになっています。基本的に廃車になるまで乗っているので、歴代のシフトノブが集まっています。

歴代の廃車になった車たちのノブ。一番右は現在の純正。

そんなもの集めてどうするのか?と聞かれると返事に困る。


デスクライト

 近頃ネットでは似たようなものが格安で出回っているらしい。砲弾型LEDが8灯ついていました。最初は青白い光であまり好きではなかった(しかも1灯不良品だったし)が、日亜の500CSという明るいLEDに付け替えました、わざわざ一つづつグラインダーで頭を落として磨いてあるので、光が拡散して満遍なく明るくなります。

 

左が無加工の日亜500CS、右が頭を落として磨いてあります。8灯なので結構明るいです。

単4電池3本で駆動しますが、近々単3電池2本用に改造してやろうかと考えています。


マグライト2C

 

 マグライトの正式名称はMAG-LIGHTではなくMAG-LITEが商品名なのだそうだ。車の中に常備していたり、キャンプに持っていったりとハードな使い方をしていたのであちこち傷だらけです。単2電池を2本使用、そのままでは何とも暗〜いので電球をLEDに付け替えてあります。照らした時にムラなく明るくなるように、リフレクタに透明ラッカー塗料を吹き付けて、つや消しにしました。


ナイキのサンダル

 全く別の用事でスポーツ用品店へ行ったとき、何気に見つけ持ってみてびっくり!実に軽い!験しに履いてみて、普段は衝動買いをほとんどしない私が即買いしました。実に歩きやすく、かれこれ5年以上履いていますがシンプルゆえに丈夫です。日々、ヘビー級の私の体重を支えているので底が薄くなってきています。また新しいのを買わねば・・・。


趣味の部屋に戻る

TOP


0.9mmのシャープペンシル

 楽譜を書くのにメインで使っています。以前は鉛筆を使っていましたが、削る手間を省くため(未だにナイフで手削り派です!)試しに買ってみたところ、かなりグーでした。メーカーを忘れてしまいましたが、近くの文具屋で数百円で買いました。鉛筆に近い書き味で、細くも太くも書きやすい。この0.9mm(音符書き用)と0.5mmの普通のペン(コードや歌詞書き用)とを併用しています。

※追記・・・・調べたところ、Pentel QE9 TUFF0.9 でした。


フライパン

柄の付け根に「HAKAMADA KINZOKU KOGYOCO.LTD.TOKYO」と刻まれている

 幼少の頃から見覚えがあるこのフライパンは、少なくとも40年以上、数々の食材に火を通し続けてきました。何でも両親の結婚記念の品らしいが、実家を出るときに無理やりいただいてまいりました。当時柄が壊れてグラグラでしたが、長さを詰めて溝を切りなおし、しっかり治しました。今だ毎日現役です。おそらく何らかのコーティングがされていたはずですが、すっかり剥げています。ステンレス製なのですこぶる丈夫ですが焦げ付きます。


ソース・ポット&レードル

 

レードル(おたま)は別売りでした。なぜパンが・・・?

 なぜか急に欲しくなって、業務用調理器具の店で買ってしまいました。忘れた頃に棚の奥から引きずり出してきては使っています。これを使えばレトルトでも高級感あふれるレストラン風カレーに早変わり!でもその後は自分で洗わなければならないので、食べ終わってからちょっと後悔します。


戻る

TOP

inserted by FC2 system