年賀状の準備、今年の干支(猪)を作る



来年はか。



ぶひーっ!

(この記事はネタばれの恐れがあるので時間差でアップしています。)




気がつくと年末。

毎年忙しさが増してゆく中、ふと思い出す年賀状の準備。

そういえば今年もまたあれをやらねば。


こんなあほな年賀状、おかげさまで毎年楽しみにしてくださる方もいらっしゃるようでうれしい限りである。




13年前に始めたこの陳腐なコスプレは、しぶーの家年末恒例のイベントとなった。
とはいえ製作から撮影プリントまでほぼ一日でやるんだけどね・・・。



今更ながらルールの説明

使う材料は家にある段ボール等の廃材。

干支の扮装用アイテムを自作し撮影して年賀状に貼り付ける。

リアルに作るつもりはなく、何の資料も見ずに作る。
つまり想像上の干支、なので微妙におかしなものになる。

まあ、おめでたい新年なので多少のお茶目はお許しいただけると信じて・・・。







ううむむ・・・今年は年末に通販をあまり利用しなかったので段ボールが少ないな。

これだけで出来るのだろうか。




ううむむむ・・・。

去年の犬の残骸が捨てずに残っていたので、これを再利用するか。

一から作るより接着剤乾かす時間も短縮できる。
(微妙に横着を覚えてきたか)


しかし年賀状の文化、しぶーのの思うにそろそろオワコンではないだろうか。

今の若者、子供たちは一体どれくらいこの年賀状を書いているのだろうか。

調べてみるとこの何賀状の歴史は意外と古く、1887年頃には広まっていたらしい。
もともと古くからあった年始回りの挨拶にかわって広まったものだとは知ってはいたが、なかなか古い。

子供の時分、正直面倒な年賀状を親にせかされてイヤイヤ書いたのも懐かしい。

今はメールやSNSで年始の挨拶を気軽に済ます時代、果たして紙で送る必要を感じているのだろうか。

ゆくゆく家電話と並ぶ平成(昭和)の遺物となると思っている。




耳も再利用するか。




微妙にカーブをつければあら不思議、豚耳の完成!

豚って言うなー!



角度は微妙にアジャストしてそれらしくする。



もういとつはちょっと失敗したので最初から作る。
はさみで切って接着剤でペタなのですぐ出来る。




口と鼻も去年の犬の再利用。

なんかドクロべぇってこんなんだったっけ?




豚鼻はこんなものでよいか。

だから豚って言うなー!




牙をつけてワイルドにすればあら不思議、豚が猪に大変身!

俺も普段から牙つけようかな。 






あとはセルフタイマーで撮影し、コンビニでプリントアウトしてはさみで切って年賀状に貼り付ける。

プリンター全盛期のこの時代に、実にアナログな作業。
(自宅のプリンターはカラーインクが切れている。)




2019年元旦。

今年もしぶーの・わーるどをよろしくお願いいたします!


(2019.1.1)


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