年賀状の準備、今年の干支(戌)を作る
来年はイヌか。
(この記事はネタばれの恐れがあるので時間差でアップしています。)
たしかこの怪しげなコスプレを始めたのも12年前の犬からだった。
途中喪中があって途絶えたものがあったが、とうとう一周してしまったのか。
12年前の犬。
こんなあほなイベントに毎年付き合わされる嫁の身にもなってみろ、といいたい所だが実は大喜びだったりする。
今更ながらルールの説明・・・って、まあいいか。
用は家にあったダンボールの廃材を使ってチャチな干支コスプレアイテムを自作し、年賀状に貼り付けるというもの。
さて、どんなわんわんおにしようか。
毎年のことながら、図面は描かず、頭の中で思い描いたものを直接ダンボールを切って作っていきます。
まあダンボールですからね、失敗しても作り直しは簡単。
面倒なので失敗したくないけど。
ううむむむ・・・。
作りながらも考えてゆく。
どんなけだものフレンズにしようか。
顔に押し付けながら、微妙にアジャスト。
顔は立体なのでしっかりフィットさせるのは結構難しい。
耳はこんなもんでよいか。
ピンと尖った大きな耳、犬よりも狼に近いか。
わっちは賢狼ホロじゃ。
鼻もこんでいいか。
実は毎年製作のために参考画像を見たりすることはせずに、頭の中に浮かんだそのままを形にしています。
だから「想像の像」状態。
この工作を始めた当初はガムテープで貼って作っていたが、ここ近年は接着剤を使うようになった。
一工程ごとに時間はかかるが、乾くと意外としっかりしたものができる。
今年バージョンは下あごあり。
デフォルメされた牙、そして舌。
今年は飼い犬ではなくて、もっとワイルドにしました。
これで完成。
向こうに去年の鶏の残骸が見える。
あとはセルフタイマーで撮影し、コンビニでプリントアウトしてはさみで切って年賀状に貼り付ける。
プリンター全盛期のこの時代に、実にアナログな作業だ。
2018年元旦。
今年もしぶーの・わーるどをよろしくお願いいたします!
(2018.1.1)