年賀状の準備、今年の干支(巳)を作る
さて、毎年毎年性懲りもなくやっている干支の扮装、来年は蛇。
蛇年、巳年とも言うが、言わずと知れたあのにょろにょろのことだ。
さて困った、どの部分を作成しようか。
できるだけ簡素に、しかも一目でヘビと判るもの・・・。
蛇といえばウロコ。
いやいやこれでは全身ウロコにする必要が出てくる。
なるべく簡素にできることに越したことはない。
ここで改めてルールの説明。
年賀状に貼る写真の為の扮装、テーマは来年の干支、来年は巳年なので蛇の扮装ということになる。
写真は合成やコラージュなどの加工は一切使わなく、ありのままの記録を採用すること。
全身タイツ、帽子など出来合いのものではなく、あくまで自作すること。
一体何と戦っているのか?
蛇といえばあのチロチロ。
あれは舌でもあるが、匂いを感ずる器官なのだそうだ。
正確にはヤコブソン器官が上あごにあり、舌をあのように動かすことによって空中の匂い分子を集めているらしい。
クリスマスプレゼント用の包装。
ちょうどいい色の赤があった。はさみでチョキチョキ。
量産しました。
意外とキモいな・・・。
うん、まあシンプルイズベスト。
これで誰が見ても蛇と判る。
蛇といえばカエル。
しかも頭から丸呑みと決まっている。
出来合いは使わない主義だったがちょっと横着。
100均でなにか使えそうな素材はないかと探していたら見事なカエルがあったのでゴット。
本当に何でもあるな。
パッケージには穴が開いていて触れるようになっている。
このリアル感に自信があるのだろう。
うえへへへへ・・・。
なんじゃこの絶妙なリアル感は。
こいつを頭から咥えることを考えたら正直いらんわそんなリアル感。
目がいかにも作り物のあたりがまだましか。
たしかこれらの玩具って味がついていてとっても不味いのではなかったっけ?
なんでもかんでも口に入れてしまう子供が口に入れた時にぐげってなるようにわざと味がつけられているって聞いたが・・・。
味はしなかった。
ただ、中国製というのも気になる。
口に入れて安全なものなのだろうか?
(食品ではないので食うことなど考えているわけがない。間違えて食っちまうにしてもカエルだからなあぁ・・・。)
ぬめぬめしてしっかりと吸っていないと口から滑り落ちてしまう。
なかなか難しいぞこれは。
同時に売られていたにょろにょろヘビさん。
ヘビさんというくらい親近感があるのか?
本来恐れられたり嫌われたりと散々な生き物だが、親近感を持つのはよいことです。
木でできているが中央に布が挟んでありリアルな動きをする。
よく見るとこの切れ込みの形も工夫がしてあり曲がり具合が絶妙。
実に本物そっくりに動くのでヘビ嫌いな人は苦手かもしれない。
縁起がいいのでこれもアイテムとしますか。
今年は驚くほどシンプルに。
謹んで新年のごあいさつとさせていただきます。
2013年は皆様にとってよい年になりますように!
今年も年末ギリギリまで仕事だったので年賀状の準備が遅れてしまった。
みんな、すまん。
この状態で初詣に行きました。
初詣に行くと 微妙にコスプレした人々がいる。
狙ってやっているのか忘年会の勢いでそのまま来てしまったのか、まだまだ割合は少ないが徐々に増えてきているような気がする。
縁起物と考えるか罰当たりと考えるか・・・。
もしかするとこの先、コスプレして初詣というのが文化になる日も近いか?