年賀状の準備、今年の干支(申)を作る


(この記事はネタばれの恐れがあるので時間差でアップしています。)


もはや毎年の恒例になっているしぶーの家年賀状のための扮装


うほっ!

近年ハロウィンも浸透してきたせいか、コスプレというのも微妙に市民権を得てきた気がする。
個人的には「干支の扮装をして初詣」というのも、もっと一般的になってくれればいいとさえ思う今日この頃。


やり方は簡単。

扮装のためのアイテムを自作する。
写真に撮る。
プリントして年賀状に貼り付ける。

一応プリンターはあるのだが、年賀状全部をデザインしようとはせずにいまだに判子と手書きというアナログさ。


とまあ、年賀状にはよくあるデザインの一種なのだが、独自のルールとして・・・

コラージュ(合成写真)は使わない、写真には加工しない。
おちゃらけやウケ狙いではなく、極めて真面目に行うこと。

アイテムは自作で廃物利用、クオリティの追求ではない。




しっかし、今年はこんなことばっかりやっていたような・・・ハロウィン仕様のコントラバスにする

 

実際には使用しなかったが(別の人が作ったものを使用した)サザ○さんのコスプレも作った。




さて来年は申年

猿ってどうすすべか?

こんなことを毎年毎年年末のくそ忙しい時期になると考える。
もう自分の中では風物詩でもある。

ううむむ、毛むくじゃらなのを表現するのはなかなか難しい。
まあみたいなものか。
もしかして扮装する必要ないんじゃないか?

いやいやいやいや。



結局去年のような顔ハメ構造にすることに。

ということは去年の羊をそのまま使えるではないか。




茶色は貰い物のカレンダーの袋を使うことにしました。

制作費をできるだけ抑えるための廃物利用。




猿ってどんな耳だったっけか?

まあほとんど人間と同じだろう!
しかもデフォルメして景気よくでかい耳にしたろうか。

猿を画像を調べると、実は毛に隠れて見えない




猿といえば数年前、愛知県犬山のモンキーパーク(猿の種類だけ集めた動物園。超楽しい)から猿が集団脱走するという事件があったような。
ネットで調べても情報が出てこないのでおぼろげな記憶だが、サル山から柵を乗り越えての脱走だったらしい。
(乗り越えられる仕組みなのか。)
その後のニュースで「翌朝の餌の時間に、11匹すべて戻ってきた」とのことで、たいして騒ぎにはならなかったようだ。




結局去年の羊はそのままに、新たにフレームを作ってしまいました。
このあたり材料がダンボールという気軽さか。



茶色の紙をのりでぺたぺた貼り付ける。




猿といえば数年前、静岡県三島市で出没したカミツキ猿がおったな。
野生のニホンザルのメスで、2ヶ月の間に117人が咬みつかれる(引掻きもあったのかな)という事件。
彼はその後捕まってかららっきーと名づけられ、楽寿園で平穏無事な猿生を過ごしているのだろうか?




そんなこんなしているうちに完成!

今年も平面的だったので比較的簡単だった。



毎年のことながら製作時間およそ4時間(接着剤の乾燥も含め)。
年末の忙しい時期、制作から撮影、プリントにいたるまでその日に終わらせます。




2016年、本年もよろしくお願いします!

今年も皆様にとってよい年でありますように!



※撮影後バナナはおいしくいただきました。
つか、台湾バナナマジで美味だった。


(2016.1.1)


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