男子小便器コレクション


CAUTION!

【閲覧注意】


便器の写真が出てきます。
というか、思いっきり便器の写真集です。


画像は出来る限り厳選し、鑑賞に堪えうるものを使用しておりますが、お食事中の方は閲覧注意です。


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尚、「ツール(T)→インターネットオプション→詳細設定→視覚その他の効果→臭覚」のチェック[レ]をはずすことをお勧めします。


男子小便器。

通称朝顔とも呼ばれ、男子小用に特化した立ちション専用の便器。


男であればごくごく当たり前の日常なのだが、世の中の半分の人々はこの便器と全く縁がない。

そうなのだ。

女の人は使う必要もなければ、しげしげと見ることもない。
あえてあるとすれば掃除のオバちゃんくらいだろうか?

男ならば見飽きたようないつもの景色、女の人には別に見たくもない世界かもしれないが、あえてそんな目線で鑑賞してみようと思う。

Let's collect dancing show benki !


だ、大丈夫か?


ブルーを基調とした爽やかなトイレ。
昔からあるオーソドックスなデザインの便器である。
女子用をピンク、男子用は壁や床をブルーのタイルで統一し、間違えて入った場合には瞬時に違和感として気づくことができる。

恐らく多くの学校のトイレがこのようなデザインだったのではないだろうか?

便器上部の配水管にあるボタンを押して水を流す。
このようなボタン式で各自水を流すタイプと、上部のタンクにあり定期的に水が流れて洗浄するタイプもある。

便器は床からある程度の高さに設置されているが、奥にある床からのタイプは子供用を想定したロングタイプ。
老若男女(女?)に適応したオールマイティな高さ。

ここに出ててくる用語のほとんどはしぶーのが勝手につけた適当なものです。

 

排水口にある目皿も滑らかな円形、中央部の穴は空気抜きの役目もあるのだろう。
穴に命中すると「ボボボボボ・・・」と音がする。





大理石を基調とした落ち着いた雰囲気のこのトイレ、掃除も行き届いていて不潔感は全くない。
人感センサーを内蔵した便器はシンプルな構造、内側には水流を考えてか緩やかな導流壁がある。

このセンサー型、出だした頃はそのハイテクぶりに驚いたものだ。

最近の便器は汚れにくさや掃除のしやすさから出来るだけシンプルな構造になりつつある。

このフタ、よくみかける。
穴とも言えぬ微妙な隙間から排水する構造がまた妙に萌えでもある。





電球色に照らされた温かみのあるトイレ。
これまでの青光りした白い便器ではなく、若干黄色味がかったアイボリーが人気のようだ。

この便器もセンサーを内蔵しており、掃除やメンテナンスなどを含めたコストの面で有利に違いない。
その反面、温水便座や洗浄便座も含めトイレという場所にも電源が必要になり、停電の時には稼動しない。
こんな所も文明の上に成り立っている。

丸いフタ(目皿)にはツマミのような穴の開いたでっぱりがある。
最近多いのがこのような隙間がすくないタイプだ。
瞬間的な排水能力は劣るかもしれないが、流す水の量が少なくて済むようのなったのかもしれない。





これはとある駅のトイレ。
手すりが常設された親切設計は、ウクレレ背負った状態だと重宝する(両手が塞がっている時に荷物が落ちてくるとパニック)。

手前の壁は内側に巻き込むような構造になっており、前方からも洗浄される構造になっている。
構造が複雑な分汚れが溜まりやすいデメリットもある。

のあいたタイプのフタ、針金がくくりつけてある。
恐らく駅のような不特定多数の人が出入りするトイレでは、ガムタバコなど放り込まれて掃除の為に頻繁に持ち上げる必要があるのかもしれない。
構造上、絶対に流れないのでやめようね。






単純に小便器といっても適当な形では具合が悪いはずだ。
跳ね返らないこと、少ない水で洗浄が可能、汚れがつきにくく掃除がしやすいなど単純なようで奥が深い。
きっと便器の設計では尿の角度から量や勢いまでシュミレーションして大真面目に研究している人たちもいるのだろう。








便器が好きだったのはいつの頃からだろうか?

昭和40年代後半から50年代、世間ではお下品なマンガが流行っていた頃である。
それまで「漫画は子供のもの、下らない物」といった風潮を覆すがごとく当時の漫画家たちが名作を残してゆく中、あえて子供達の大好きなシモ関連を堂々と扱うというタブーに挑んだ時期でもある。

小学校低学年の頃にはすでにその魅力にとり憑かれていた気がする。
白く輝く美しい便器、そしてそこに焼き付けられた青いロゴマークは神々しいほどにかっこよかった。

当時よく、らくがき帖にこのロゴマークを描いていた。(←本当)

当時のトイレは水洗タンクが天井近くにあり、ぶら下がった紐を引っ張って水を流した(遠い目)。










全体的にグレーで統一されたシックなトイレ。

写真が急に白黒なったような錯覚に陥る。

この丸穴にかぶせられたフタ。
通称パンダ穴とでも言おうか(←そんな名前はない)。

時代の流行と共に便器の色もカラフルになった時期もあるが、今現在落ち着いた色になりつつある。
交換頻度の高い公衆トイレでは流行のサイクルが早いが、家庭用にはまだカラフルな便器が残っているかもしれない。






自然豊かな田舎に行くと今でもあるシンプルなネギ坊主型便器。

穴はむき出し、本来ならば何らかのフタがあったと思われるが長い歴史の中で紛失しているのだろう。
中の構造もシンプル、上部には配水管をつけて水洗にする仕組みはなく、さらに配水トラップもなく、タンクに真っ直ぐ直接インする構造。

しかしこのタイプの特徴は朝顔の位置が低い
尿の体温で復活した悪臭の攻撃を少しでも遠ざけるためか、子供も使うのだから低いほうがいいのだろうけども、あまりに低いと上部にホームランの恐れがあって少し離れた位置から慎重に狙う必要がある。
あまり居心地がよくないトイレは早くそこを立ち去りたいので、最後の一滴までの処理がいい加減になりがちで汚れやすいのもうなずける。

そういえば最近あまり見かけないが、便器がない(壁に直接放つ仕組み)便所もあったねえ・・・。


配水トラップとは?

配水管には大抵、「排水トラップ」という仕掛けがある。

配管の一部をU字型に曲げそこに常に水が貯まり、封水となって下水の悪臭や害虫などの侵入を防ぐ。


廃線跡にあるレトロな一戸建てトイレ。
便所というほうが似合う素敵な佇まい。

昔懐かしいボットン式、臭突や汲み取り口が物語る。

妙に懐かしさを感じさせる外見だが、中は居心地がいいとは言いがたい。

埃や落ち葉が積もり手入れをされていない便器は、できることならば使用を避けたい。

こういう所って蚊が多いんだよなあ・・・。







こちらはよくある一般的な便器。

なんかついてる?

このようなとなるシールが張られていることがある。
実はこれ画期的なアイデア商品で、壁に何かがくっついていると何故か狙いたくなるという人間の習性をうまく利用し、掃除の手間が非常に減ったのだとか。
温度によって色が変わるインクを使ったものもあり、尿の熱で色が変わったり絵が浮き出すものもある。







小洒落た雰囲気のこのトイレ、高級ホテルやレストランなどこんなトイレのことがある。

本当に便器なのだろうか?

複雑な部分は一切なく、逆に掃除がしやすい便器でもある。






重厚な陶器の質感溢れるこの便器、、体の曲線にあわせたデザインになっているのか?

多少なりとも遮蔽効果も考えているデザインといえる。

ちょっと変わった形の便器があると「お?」と思う。
結局やることは一緒なのだけれども。


男目線で見たところ。


よく考えたら便器も焼き物なのだから、土をこねて型にはめて焼成、形を整えてから上薬をかけてさらに焼く。
完成してから削ったり色をつけたりは出来ない。
意外と手間隙かかる。

重量も40〜50キロもあり(しぶーの個人的調べ)、壁にくっつけておくだけでも大変な構造だ。







深夜のとある公衆便所。

ねぎボウス型便器が並ぶが・・・。


玉ーーーーーーーっ!!

パラジクロロベンゼン、固体から気体へと昇華する性質で、尿をかけても溶けません。
芳香の効果もだが、標的になって場外(OB)を防ぐ効果もありそうだ。


実はこの玉、玉入りの便器がなかなか見つからなかったので自作自演です。
薬局で購入、夜中の公衆トイレの便器に入れて写真を撮りました。


何故リボン?

やっていることは善行なのに後ろめたいのは何故だろう?



実はその後いくつも見つかったのだが・・・

ちなみに玉が入っているのに匂わないものもあり、芳香剤ではなく尿石防止剤(尿中に溶けているカルシウムイオンが炭酸などと反応し、配管の内部に石のように付着するのを防ぐ)なのだそうだ。

 

毎日きれいにしたらべっぴんさんになれるかな?
いや、この場合は別の神様がいて巨根になったりして。




さてこのタイプの便器のフタ、一体中はどうなっているのか?
掃除の時くらいしか見ることはないが


薄っぺらなもの思っていたフタは意外なほど重く、中は封水トラップ構造になっていました。


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