川の上にある建物 東郷町役場



愛知県は名古屋の東部、愛知万博のあった長久手市よりも少し南の日進市の更に南に・・・。



(Yahoo地図より引用)

東郷町というところがあります。




いきなり役場をズームアップ!


(Yahoo地図より引用)

一見すると何の変哲もない役場なのだが、よくよく見ると何かがおかしい




さらにズームアップ!


(Yahoo地図より引用)

な、なんじゃあ?


役場の下に川が通っとる。




川が暗渠になっているのか?
はたまた愛知用水みたいにサイフォントンネルでもあるのか?



と言うわけで実際に見に行ってみましょうか!







やってまいりました、東郷町役場です。

町役場の敷地内に図書館や町民会館がある。



見に行ってみましょうかとはいうものの、じつはここの町民会館はしぶーののなじみのホール、仕事で何度も訪れている。
その光景も見慣れており、あまりに違和感がないので気にもしていなかった。
たぶん東郷町の住民の方々も違和感がないと思う。



いつも通る楽屋口の方からアプローチしてみましょう!



どーんとそびえる立派な町役場。


(↑すでにこの辺りに違和感が。)




そして目線を下に向けると・・・。




うわおっ!

本当に川が下を通っている。



以前に見に行った川の立体交差のようなシュールな光景




そしてこの川のほとりの遊歩道を通れば、役場の下を普通に通過できる。

高さは大人の頭がつかない程度、意外と低い。


この上では何の支障もなく役場の公務が行われていて、その下を当たり前のように通過する。

この薄暗さは近所の悪ガキどもの秘密基地にぴったりだが、敷地内にはコミュニティ施設もあり結構人通りが多い。




こちらは表側からの光景。

見事に川の上に建ってますね。



「川の上」「建物」などの語句で検索すると他にも建物がヒットする。
色々と話題になっているようで、法律上は「橋」の扱いということらしい。



東郷町役場は橋とうほど細長くないが、オフィシャルがやっているので法律上の問題はないはずである。


それにしても東郷町というところはまだまだ自然の多い土地柄、決して敷地がなかったための苦肉の策という立地でもなかろう。
河川の改修で仕方なくと言う様子もなく、色々と謎が多い。



東郷町のサイトによると、かつて東郷村だった頃の村役場は川の上ではないように見える。


(東郷町のサイトより引用)


東郷町となったのは1970年(昭和45年)とのことだ。




航空写真で見ても見事に川の上にある。
川や他の建物とも微妙に直交でない辺りが、何とも複雑な事情の想像を掻き立てられる。


(Yahoo地図より引用)


(2015.4.19)


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