豊橋地下資源館と視聴覚教育センター


豊橋から東へ、愛知県最東の駅(東海道本線では)、JR二川駅より徒歩12分。

この屋根の文字、上りの新幹線に乗っていて豊橋駅を過ぎたあたりで山側の窓から見える。

後ろにちらっと見えるプラネタリウムのドームがいい目印かも。





豊橋市地下資源館と視聴覚教育センターは同じ敷地内にあります。




本当にここが入り口なのか?というような所から入ります。

 




いきなり児童センターかというような手作り感あふれる展示の数々。

 

椅子や机が子供向けの高さになっている。



しかしどれも子供向け侮るなかれ、これらの展示品は手にとって体験できる楽しいものばかり。
実は大人でも結構楽しめる
(混んでいる時には子供たちに譲ってあげようね)



ここには視覚、聴覚を題材にした楽しい実験体験コーナーがてんこ盛りなのだ。







まあ鏡を使ったトリックなのは見るからに判るが、手を突っ込んでみると大音響で「ガオーン!」と鳴ったのでびびった。

この手の展示は大抵いじられまくって壊れていることが多いが、完動することに感動。





ああ、これね、目の錯覚でよくあるやる。

 

実際手にとってやってみると「えっ!?」となる。

言うまでもなく、同じ色。
判っているものの、本当にそうなるので驚く。





振り向きドラゴンというやつだ。
こんな所で実物にお会いできるとは。

ちょっと角度を変えれば仕組みはバレバレなのだが、あまり長時間見ているとなにやら頭がクラクラしてくる。




握力・背筋テストだそうだ。
ちょっと握ってみるとしようか。




細く映る鏡にご満悦の様子。




色々見て疲れたのでパワーストーンがびっしりのこの椅子で癒し、鋭気を養うとしよう。

 






この施設にはプラネタリウムもあり、三河地方の科学館のような存在になっている。

これは上映用ではなくて古い機械の展示。



なるほど、確かにここは視聴覚教育センターだ。

プラネタリウム観覧もあわせて、じっくり体験すれば半日は楽しめる。

科学が身近に感じて好きになること請け合い?






ふと入り口に目をやると、この入り口はまさに地下資源館!

階段を下りる様子はまさに地下に下ってゆくような感覚。



そういえば入り口のこの写真、


手前の斜めは地下への階段になっていたのか。




なんだお前は?



まるで地下にもぐるような階段だが何のことはない、この建物群は斜面に建っているので実質屋上から下ってゆく状態。




地下資源、というからには、世界各国の鉱物が展示されている。

アメジストの原石や世界最大(好きだねえ)のトパーズ原石などなど。

写真撮影禁止ではなかったよな・・・たしか。



いえーい! ミネラルやっほー!



ダイヤモンドのカットの説明。
こうしてみると結構無駄が多い。

一番右の結晶の状態はまさに使徒じゃにゃあか?




地下資源に関しての説明や展示も多い

全然知らなくてもなかなか楽しい。



石油がないと今の暮らしはこんなになってしまうという展示。

 

今の暮らしを知らなかった江戸時代が不便だったとは思えないのだが・・・。




ここにも楽しい体験コーナーがある。

 




万華鏡体験

本物はどれだ?





視聴覚教育センターに比べちょっと大人向けの展示になっている。
そうでもないか。
博物館的展示部分が多いのでそう見えるが、子供でも十分楽しめる。






地下資源館の屋上からは新幹線が見える。
(壁が高くて背伸びしないと見えないが)

振り返ると、あんなところにそそる展望台が。




そして目線を左に移すとそこには岩山の上に立つ観音様像が!!
そう、このあたりは岩屋観音緑地という公園にもなっているのだ。




そんなに高くない岩山の上に立っている。



なんとも好奇心を掻きたてる光景、あそこへは行けるのか?



是非セットで訪れたい、岩屋観音に続く


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