ウクレレな小物たち
カマカのお買い物袋
布製のショッピングバッグ。これも貰い物。
さすが販促品の貰い物だけに薄っぺらで、写真では見えませんが取っ手の部分も細く、重いものを入れたらちょん切れてしまいそうなのであまり使っていません。ある意味ステイタスとしてお気に入りの一品です。
それでいてカマカのウクレレを一本も持っていないのはどうかと・・・
ケリーのブロック材
オアフ島にあるケリーの工場へお邪魔した時に、記念にもらったコアのブロック。工場見学させてもらった後、廃材を記念にもらえないかと頼んだところ、このコアのブロック材をくれました。なかなか美しいトラ杢入りで、ブリッジにでもなるはずだったのだろうか?
社長直筆のサイン入り。
それでいてケリーのウクレレを一本も持っていないのはどうかと・・・
中西ウクレレのプレート
中西ウクレレの焼印が入ったプレート。ハワイアンコア製。こんなプレート、中西のケース付の高級機種に付いていたことはありませんか?実はこのアイデアの発案は私だったりします。事の発端は工房へ遊びに行った際、いらなくなったコア材の破片をもらったのがきっかけ。きれいに切り出して磨いて塗装をしてプレートを作り、再び工房で焼印を押してもらいました。中西さんはそのアイデアを生かしてプレートをたくさん作り、出荷する楽器に付けたり来訪者に渡すお土産としました。とても喜ばれたそうだ。
ミニウクレレ
中西ウクレレの工房に遊びに行った時に、お弟子さんのしいはらさんが作ってくれたミニウクレレ。マホガニーの削り出しで、その後自分で塗装をしてキーホルダーにしました。ウクレレケースにいつもつけています。音は出ません!
ビクトリノックスのツール
本物のビクトリノックス製かは不明。小さなナイフと爪やすりの二つしかないシンプルな物です。赤いプラスティックのボディが割れてしまったのでコア材で作りました。爪やすりのブレードでペグのねじを回すのにちょうどいいので重宝しています。
本番用ピック
見たまんま、ただのサムピックです。指にはめているのが最初に買ったサムピックで、いまだに現役です。なかなか親指にぴったりフィットするのを探すのが大変で、予備はたくさんありますがメインは未だにコイツです。最近は試験的にべっ甲ピックも使っています。
ドライヤーの熱で加工して指の形合わせる方法がありますが、角度やキツさなどすべての条件を合わせるのはなかなか難しく、思うようにいかないのが現状です。指と触れる内側はサンドペーパーでザラザラに荒らして滑り止めにしています。ピックが合わないと本番の後半には親指が痛くなってしまいます。
その他色々なピックも試しました。柔らかいフェルトや皮やゴムのピックはウクレレらしいソフトな音が出ますが、弾力があって音色のコントロールがしづらかったのでやめてしまいました。逆に厚くて硬いピックを使って柔らかい音を出す練習をしました。
ナット・サドル
新しい楽器が手に入ると、たいてい自分で替えてしまいます。違う高さや厚みや山の形状など色々試してベストを見つけます。
今はタスクという人工象牙のものがお気に入りです。
ふた
練習用に音を小さくできないかと思って作ってみました。ほんの少しですが音が小さくなります。妙なシールは嫁が貼りました。