年賀状の準備、今年の干支(羊)を作る


(この記事はネタばれの恐れがあるので時間差でアップしています。)


今年も年賀状の季節がやってまいりました。


鯱の国では2014年12月17日深夜、積雪23cmを記録した。

12月の積雪では史上2番目の量だとか。
誰かがレリゴーやってまったのか。


名古屋とは思えないような光景。

驚きなのはこの光景、ほんの数時間前までまったく降っておらず、あっという間にここまで積もったのだ。

翌朝、師走の通勤通学の足を直撃。

日中にはあっという間に溶けたけど。




さて、今年も年賀状に貼り付ける干支の写真の扮装を作らねば。



ここで毎年ながらルールの説明。



合成写真は使用せず、実際に装着する。
家にある廃材料を使用する。
出来るだけ簡素な造りにする。
大真面目にやること。

そして写真を撮影、プリントアウトして年賀状に貼り付ける。

という超アナログな方法で製作。


パソコンで写真を加工、自宅でプリントできるようになったので随分楽になった。
初期の頃はコンビニでプリントして縮小カラーコピーを量産して貼り付けていた。





さて、羊、羊、羊・・・。


どうしてくれようか。

毎年年末になるとどんな形にするか考える。



しかし角やモコモコのある羊を立体的に作るのはかなり大変そうではないか。

というわけで結局、顔ハメ方式にしました。


新聞紙で大まかな顔の形を写し取り、ダンボールをくりぬきます。

実はここからが大変だった。

自分の顔にぴったりの穴ということで、つけては修正の繰り返し、ダンボールははさみでは切りにくい。




ようやくぴったりの穴が出来ました。

ぴったりだと手を離しても落ちません。
ぴったりはまると妙に心地いい。



さてこの穴を中心に加工していきましょう。

だいたいこんなかんじ。



白紙を貼って羊感を出します。



ポ○デライオン状態。


ネットに出回っていた画像。
なんじゃこりゃ。



アンモナイトも二つ用意。



切り取ってくっつけるとそれらしくなりました。


さて、もう一人分作らねば。


同じように嫁の顔型を取り、ひと回り小ぶりなクローン羊のドリーを・・・ん?誰だろうこんな夜中に。



そういえばメスの羊には角はあるのだろうか?

色々と年賀状の素材を探してみると、女羊にも角があったりするのでわからない。



結局女版は耳だけつけることにしました。

実際の羊の角は品種によってあったりなかったり様々だそうな。






2015年

新年明けましておめでとうございます。

本年も「しぶーの・わーるど」をよろしくお願いいたします。


今年も皆様にとってよい年でありますように!


(2015.1.1)


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