管理人の独り言15

ここは管理人しぶーのが日ごろ感じたことや気づいたことを徒然と書き綴るページです。


わかったか!?

長い時間電車に乗る羽目になると、そのわだち音が耳につく。

などと、少し前に書いた記事(すぐ下記事参照)。

JRに乗った時にまた違った音が聞える。

わかったか!?
わかったか!?
わかったか!?

力強く説得される。

微妙にアクセントが最初の「か」に来るときと「た」に来る時がある。

ああ、今日も疲れているな・・・。

わかったか!?
わかったか!?

(2024.2.19)


かったかもしれん

長い時間電車に乗る羽目になると、そのわだち音が耳につく。

列車をモチーフにした音楽では「線路は続くよどこまでも」や「フニクリフニクラ」が有名。
どちらも2軸車(1両の両端に1対づつ車輪がついた自動車のような4輪車)が元になったと思われ、タンタタンタというリズムが基本だ。

現在ではほとんどが4軸車、ガタンゴトンと二つセットの音がする。

軽く調べてみると、通常JRの在来線の1両の長さは20m、レールの長さは25mらしい。

この絶妙の長さが、ガタンゴトンと通過した後にどこか遠くでガタンと連続する。

なかったかもしれん
なかったかもしれん
なかったかもしれん

ひとたびそう聞こえるともうダメだ。

速度が上がれば速くなり、駅が近づくとゆっくりになる。

しかしそれはそれで心地よい。

実は鉄道路線や車両の乗り心地の一端を握っているのはこのリズム感、結構重要かもしれない。

なかったかもしれん
なかったかもしれん

(2023.10.21)


ストップ50!

その掛け声を聴いたのはしぶ-のが幼少の頃、小学生3から4年生の頃である。
そして幼心にも「あ、これダメなヤツだ」と瞬時に理解できた。

小学校のいろいろな組織の成り立ちは班、係、委員会など、実際の政治を模した物だと大きくなってから判った。

だからこそ同じように珍妙な法案が通ってしまった例もあるのだろう。


廊下を走るな」という掟を何とか守らせようとするよい案はないか?
児童会でこのような議題があったことは容易に理解できる。

しかし誰もよい案は浮かばない。
苦肉の策で誰かが珍案を言ったものの、反対しようにもそれを超える案は出てこないが為になし崩しに賛成されるパターン。
生徒の自主性と自治能力を育むためという建前で丸投げした教師の手前で成立してしまった。

廊下を走った生徒に対しその場で指差し呼称することで発動し、指摘された生徒はその場で立ち止まり100数える。
それが「ストップ100!」という懲罰制度。
(なんと試験運用までされていたようだ。)

施行後、「ちょっと男子!」的な女生徒に指摘され、男子生徒はその場で立ち止まり指を折って数を数えるポーズをとり数秒後再び元気よく走り去っていった。

(2023.9.5)


兄弟がいっぱい?

小学校のエピソードの中に

好きな女の子の持ち物にあれやこれやする」

なんて話がよくある。


よくあるのか?


よくあるらしい。

本当だとすると、好きな子の持ち物を媒体としてなんやかんやした人が複数人。

蓋を開けてみれば「お前もか!」は多数いる可能性がある。

誰かがああしたものを、別の誰かがまたこうして、そしてさらに別の誰かがこうやって・・・。

(2023.7.4)


飲むな?

疲れが貯まっているせいか、喉の奥に口内炎が出来た。

何らかのウイルスによるもので、体力的に弱っていると感染発症するとか。

最初はいくつものポツポツした丸く白い口内炎だったが、やがてそれらはつながり、まるで月面の海のような状態に。
病院の先生もこんなひどいのは初めて見たとか・・・。

なにせちっこい口内炎一つでも痛いもの、それらで喉は真っ白な状態、その痛みは水を飲むことすら難しい。

幸いにして何もなければ痛みはなく、熱もなく、ただただ壊滅的に嚥下が困難だ。

そんな痛み、えいやっと気合いで乗り越えちゃれとばかりに飲み込むが、喉の奥は耳や脳と直結していることをつくづく実感する。
大の大人が耳と頭を抱えてのたうち回るほどの痛みだ。


そんな痛点むき出しの喉に一体どんな薬を付ければよいというのだ。

病院で処方されたこの薬、カプセル錠なのにいきなりのまないこととはこれいかに?

専用の噴霧器にセットし、キャップの内側につい長い針がカプセルを穿ち、中の粉薬を噴射する。

吹き付けた粉薬が糊のように貼り付き、痛みもなく一瞬で患部を覆ってしまうという画期的な薬。

この魔法が効いている僅かな時間だけ、流動食が喉を通った。

(2023.3.11)


春はエンジン音?

季節が春になると、外は独特の空気になる。

家の中にいても、外から聞えてくる音が「春だ」と思える不思議な空気感。


どこか遠くから聞えてくる工事の音、重機のエンジン音が低く響く。

路駐している車のアイドリング音。

上空をセスナが飛んで行く低い音。

黄砂の影響か全体的にぼんやりとした空気の中、低い音がよく伝わる温度差があるのだろう。

川の近くや海辺に住んでいる人は、きっと聞えてくる水音や波の音で季節を感じる。

(2023.2.28)


想いの届く日

多くの人が望むと、その想いが通じることがあるのだろうか?

例えばスポーツの試合、野球のバッターが打つ瞬間など多く人の想いがそこに集中する。
ただし試合なので、その反対の想いも同じくらい集中する。


さる成人向け遊技場のネオン看板は、多くの人が「パ」だけ壊れて欲しいと願う。

そして事実、パだけ壊れた写真は多い。

多くの人々の想いが通じ、機器を狂わせてしまうのか?

ネオン管の曲げが大きいので壊れやすいという意見もある。


実は他の文字が壊れいることも多いが、あまり気にもしない。

偶然最初の文字だけ光らない状態を見つけると願いが叶ったものとカウントされる。

まさに人々の望みと結果が噛み合った瞬間である。

こうして生まれた奇跡は克明に記憶され、記録に残ってゆく。

(2023.2.20)


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