管理人の独り言12

ここは管理人しぶーのが日ごろ感じたことや気づいたことを徒然と書き綴るページです。

弾いてみなければ判らないこともある。


久々にテナーウクレレを出してきた。
中西のスロテッドヘッドタイプ、弦も張替えてノーマルチューニングに。

このたび教材のために譜起こしする名渡山遼氏の「Rainbow Colored Raindrops On A Leaf」を弾いてみた。

ノーマルチューニングの独特の響きを頼りに、どのポジションで取っているのかを推測する。
メロディーに対して伴奏コードはウクレレのフレットボード上では恐らく3パターンくらいなので、前後の流れから理想的な押さえ方が見つかる。
特にテナーのフレット幅は広く手の大きさで制約があるが、ロングネックなのでハイポジションが押さえやすい。

なるほど、実際に弾いてみると色々と判ってくる。
このチューニングやウクレレの特性をよく理解したうえでのアレンジだ。

どうすればつながるのか、どの指ならチェンジしやすいのか、弦は押さえるのも離すのも音が鳴ってしまうのでいい演奏には工夫が必要なのだ。

(2016.8.30)


き・え・な・いルージュマジック?


夜、家に帰ると我が家の車のテールランプがついていた。

はて、スモールランプの消し忘れか、それとも今誰か乗っているのか?

覗き込んでみると誰も乗っていない。
しかも他のスモールランプは消えていて、どうやらブレーキランプだけがついている状態だ。


そういえば昔、スモールランプが消えないことがあった。
その時は原因が判らずに、ヒューズを外してなんとか消したが、結局何かの拍子に誤ってパーキングランプのスイッチを入れてしまったことが原因だった。


しかし今回はどうもブレーキランプだけがついている。

はて、故障して点かなくなるのなら理解できるが、消えないとなると厄介だ。

早く対策をせねばバッテリーが上がってしまう。

焦って原因を探すが結局見つからず、とりあえずバッテリー端子を外し、何とか消す事はできた。

しかしブレーキランプ点きっぱなしの車は危険極まりない。
修理工場まで運転して行くのにも支障が出る。

さて困った。


運転席の足元に、直径2cmくらいのゴムの円盤が落ちていた。

まさかこれが原因?

ネットで検索してみると、古い車には割とよくある故障らしい。

ペダルの根元についているオフスイッチが踏まない時には作動しているが、踏まれた時にフリーになり点灯する仕組みらしい。
このゴムの円盤はそのスイッチを押すスペーサーということだった。

とりあえず、パーツが届くまで両面テープで一円玉を二枚貼り付けて(一枚だと厚みが不足して点灯した)何とか運転できるようになった。

これがそのパーツ。

こんな重要なパーツがゴム製の消耗品とは。

(2016.5.26)


野性に目覚めた?

長年決まった種しか与えていなかったが、ふと気が向いて粟穂を吊ってみた。


もっと長い状態で売られています。短く切りました。

どちらかというと「おやつ」として売られている。

いつもの餌は米で言うと脱穀しただけの籾殻がついた状態。
穂についた種はこれが本来の姿だが、コイツはその状態を知らなかった。



最初は怖がって近寄らなかったが、だんだん慣れて恐怖心がなくなったようだ。


無理な体勢にかかわらず、狂ったように召されるコイツ


それまで滅多に使わなかった足まで使うようになった。


あっと言う間にハゲちゃびんにされます。

(2016.5.1)


心配なのはそっちかよ

電車に乗ったときのこと。

3人がけの優先席に一人の若者の男が座り、スマートフォンをいじっている。
熱心にゲームでもしているのだろうか。

やがて車内は混んできて、真ん中に本を読む老人、そして老婆が座った。


その優先席の前に妊婦さんが立った。

若者は相変わらず座ったまま知らん顔でスマートフォンをいじっている。

真ん中の老人は咳払いをしたり足を踏み鳴らしたり、隣の若者に目配せをしていたが、若者は知らん振り。

仕方がないので反対側の席の老婆が妊婦に席を譲っていた。


老人は若者の方をちらちらと向いて睨んでいる。
でも若者はまったく気づく様子もなく画面を見ている。

老人は何やらぶつぶつ言い出した。
コレはやばいぞ怒りのストレスモード突入だ!


やがてその老人が降りる駅に着いたようで、怒りの表現なのか読んでいた本をバンと勢いよく音を立てて閉じ、ドンと地面を強く踏み鳴らしてから降りていった。
その音に一瞬周りの乗客が驚いて注目が集まったが、老人がぶつぶついいながら降りた後は車内はまた静かになった。


あーあ、こうして虫の居所の悪い老人が出来上がった。

この先あっちこっちで何かと些細なことでつっかかってゆくことだろう。
触れ合う人々、無関係の家族はたまったものではない。


頭に血が上った状態では、誰もが面倒がってまともに話も聞いてもらえず、余計にストレスが溜まってゆくことになるだろう。

もしかしたらあの若者は見た目ではわからないが、どこか怪我や病気かもしれないという可能性すら見落とす「優先席に座る若者=悪」という考え方がすでにヤバいのではないか?

(2016.3.8)


教えた覚えはない

WEBで楽譜を検索した時のこと。

○○○(曲名)と入力し、がくふと打って変換。

「岳父」

お前はいつの間にそんな言葉を覚えたのだ?

ちょっと前にブラウザの一時ファイルやキャッシュの消去をしたせいか学習機能もクリアされていたらしい。

まさか「楽譜」以外の言葉が出てくるとは微塵も思っていないので、いつもの習慣で手は止まらない。
しかも間違った変換をあざけり笑うように、次からは優先して出てきてしまうのだ。

(ずっと以前にもそんなことを書いた覚えがある)

楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜楽譜岳父楽譜楽譜楽譜楽譜

しっかり覚えるよろし。

(2016.2.19)


それ違う

世間では、ココイチの廃棄食材を横流ししていたニュースを耳にする。

何となくココイチが悪いように聞こえてしまうが、あそこは純粋に被害者だ。
しかし世間で大騒ぎが宣伝効果になってか、売り上げは伸びているらしい。


昔バイトしていた職場にいたヤツがしぶーのに負けず劣らずカレーが好きで、よく昼飯に一緒にココイチに行ったものだ。
彼はいつものお気に入りのビーフカツカレーを頼んでいた。


後に発覚したのだが、彼はいつも食するメニューがビーフカレーのトンカツ乗せと疑わなかったらしい。

カツの中にもポークとビーフがあり、その注文方法ではポークカレーのビーフカツ乗せになると知った時にたいそうショックを受けていた。

彼はその後ビーフカレーのポークカツ乗せを食したときに感動していた。

(2016.1.21)


男梅うめぇ!

最近見かける、男梅のリキュール。

あの容赦ない酸っぱさと塩味の効いた飴「男梅」は夏場のお気に入りだったが、かねてより気になっていたお酒をとうとう購入。

最初はもっと塩味がきついのを期待していたが、慣れてくるとなかなか美味。

そしてコーラ割りに落ち着いた。

酸味と塩味が効いた梅シソ味のコーラ。

好みが二分する、かなりマニアックな味になっております。


かつてシソ味のコーラを見かけたことがあって、かなり評判がよろしくなかったので飲まなかったが、もしかすると結構いけたのかも。

こいつも将来的になくなってしまわないか心配。

(2016.1.18)


【広告】

お酒は二十歳になってから。

サッポロ 男梅の酒 15度 ...

サッポロ 男梅の酒 15度 ...
価格:698円(税込、送料別)


うちと同じメシのうちがいくつ?

近所のスーパーの肉売り場に肉団子が売られている。
そいえば昔はなかった商品だが、いつしか並ぶようになっていた。

完成品ではなく生の状態で、豚挽き肉が味付されて一口大に丸めたものがパックされていて、鍋に入れたりだんご汁にしたりする。
ためしに買ってみたらコレがまたすこぶる旨い。
以来しぶーの家では、特に寒い冬はしょうがを効かせた肉だんご汁をよく作る。

いつも一定数が並んでいるが、閉店間際に行くとほぼなくなっているのでなかなか売れているようだ。


ということは、今宵肉だんご汁を食しているこの瞬間、この地域の何軒かの食卓には同じようにだんご汁が並んでいる。


そのスーパーで仕入れた数の家庭で肉だんご汁。

(2016.1.12)


何だこれは?

忙しかった年末も無事終わり、つかの間の正月休みも終わる頃、バーデンパークSOGIへと出向く。

岐阜県土岐市にある山間の大温泉施設。
ここはスポーツジムが併設されており、年末年始にいつものジムが休みのときに毎年重宝している。

久々に一汗かいて、温泉で汗を流し疲れを癒し、どれせっかくなのですぐ近くにある八王子神社にでも詣でるとしようかと向かったところ・・・。

そう、この八王子神社こそあの世界一の狛犬のある神社


ん?


うわあぁぁお!?

なんじゃこりゃーーーー!!

浮かれ電飾なんてもんじゃぁない。

付近はほとんど街灯もない田園地帯、真っ暗な中に目立ちまくる狛犬。
夜道を走っていていきなりコレが出てくる違和感たるや半端ではない。

(2016.1.4)


口内地獄絵図

歯ブラシを新しくした。

いつも買っているものではなく、何かのおまけでついていたものだった。

普段なら気にもせず、まあ網戸の掃除にでも使ってやるかと言うところだが、何気なく使ってみるとなかなか使いやすい。
奥歯の裏のほうまでよく届き、なかなかうまく考えられているようだ。

というわけでしばらく使ってみることに。
これが悲劇の始まりであった。


何処のメーカーとは言わないが、いつも使っているものよりもヘッドが小さい。
おかげでいつもの感覚で前歯の裏を磨くと、うっかり落ちてしまう。

道を外れた歯ブラシはそのまま往復運動に導かれ、唇と歯茎の間に激突する。

おかげでこの歯ブラシを使い出して以来、歯茎に口内炎が絶えない。

いやいや、磨き中に歯ブラシを滑らせて歯茎に激突することなら今まででもたくさんあった。
しかしこのメーカーの歯ブラシはご丁寧に舌の表面を掃除する突起がついていて鋭くなっている。

おかげで毎日口の中を血まみれにして磨いているという始末。

これもしかすると全国で被害が続出ではないのか?


そんなもの捨ててしまえといいたくなるが、磨き心地はすこぶるいいのだなこれが。

かくしてなかなか捨てられない歯ブラシ、とうとうヤスリで削ってしまいましたとさ。

これなら安心。

(2015.11.27)


昔、教科書でよくやりました

電車に立って乗ってると、座っているサラリーマン風の人がなにやら書類を見ている。、

通勤電車の中でまで目を通すほどの書類とは・・・?
明日の会議か何かの資料だろうか?
いついつまでに覚えなければならない内容なのだろうか?

ここは特に重要な部分、赤ペンを片手にアンダーラインを引きながら、そのコピー用紙と格闘していた。

よほど大切なことが書かれているのだろう。
ここもかしこも、上から覗き見ているだけでも紙は見る見る赤くなってゆく。


ああ、たぶんもうその赤いアンダーラインは用を成していないと思う。

(それとも既読のサインなのだろうか?)

(2015.10.26)


トテモキレイナ花。イッパイデス。

蛇に蛙が呑まれる光景、どのように映るのだろうか?

生きたまま頭から徐々に飲み込まれる恐怖
どんなにもがいても助からない絶望感
弱肉強食の厳しい自然の摂理。

誰もがその光景には戦慄を感じ、呑まれる哀れな蛙に慈悲の心を向けずにはいられない。


しかし視点を変えると・・・。

ようやくありつけた貴重な食糧。
これで空腹が満たされる充実感。
苦労して口にした美味いものが、グイグイと喉を通る喜び。
ああ、なんとも至福のひとときではないか。

(草野心平の作品「青イ花」より引用)

(2015.10.12)


テニスせずともテニス肘

またやってしまいました。

医者には行ってないけれど、右腕の腱損傷、いわゆるテニス肘である。

最近荷物を持つ時に右手だけで持つことも多く、日ごろ鍛えていたことで過信していたためか。
幸いにして演奏活動には影響はないので、日常生活で重いものを右手で持てなくなったくらいか。

前回の経験上、完全治癒には半年以上かかる。

特定の動きで多少痛むので湿布を貼っていたのだが、腕の動く部分だけにきれいに貼ったままにならない。
何らかの押さえが必要だった。

最初の数日は包帯を巻いて留めていたが、会う人会う人大騒ぎするのでとうとうサポーターを買ったのでした。


まるでスタン○ンセン

サポートする必要もなく、単純に湿布を押さえるだけのひざ用サポーター。

(2015.9.7)


真夏の世の晩酌には


相変わらず長持ちしている、お気に入りの「何らかのカップ」で晩酌するしぶーの。


中身はコーラゼロ。

ん?何か巻いてある。

包帯をねじってひも状にしたもの。

夏の暑い時期は、冷たい飲み物を入れるとどうしても結露して雫がたれてくる。
そこで何らかのストッパー的役割のものを巻いてみました。

もともとゴムの輪状の髪留めがないかと嫁に聞いたが、髪の短い嫁はここ数年使ってなかったので処分してまったのこと。

洗って乾かす手間は増えたものの、見事に雫防止機能が働くので快適です。

(2015.8.18)


真夏のプレゼント

このくそ暑い最中に、動物園の動物達もさぞ暑いことだろう。

そんな中暑さに弱い白熊に「氷のプレゼント」というニュースはよく見る。
りんごが入ったでっかい氷を抱きかかえながらかじる姿は微笑ましくも思える。

しかしあれって嫌がらせ以外の何でもないのでは?

あっちこっちで動物園の是非の議論が行われているようだが、意外と動物達って人間が見ると喜ぶよね。

(2015.8.13)


ああ、なるほどね

ある楽器店での企画。
夏休みの工作として、「親子で参加する、ウクレレ製作キットを作ろう!」というもの。

ウクレレキットはネックも指板も接着されたもので、あとはブリッジの位置を決めてビス止めして弦を張るだけというものだった。
それだけではさびしいので、ペンや絵の具を用意して、好きな絵を描いたり色を塗ろうという企画だった。

大人ならば、せっかくなので普通にはありえないような奇抜な色やヘタウマでコミカルな絵でも描いてみようと思うのだが、多くの子供たちはそうではなかった。

意外にも、多くの子供たちが描いたのは絵ではなくバインディングだった。


バインディング(縁飾り)

楽器売り場で売られている高級ウクレレを参考に見たのだと思う。
中には緻密に模様を描いた子供もいて見事なものだった。
なるほど、恐らく彼らは彼らなりに夏休みの工作レベルの黒歴史的な作品ではなく、きちんとした楽器が欲しかったのだろう。


奇抜な塗装のウクレレ趣味の木工「ウクレレ(キット)を作る!」あほか。


3000円(推定)のトイウクレレで弾く「いとしのエリー」




(2015.7.14)

いつかは役に立つこともある?

洗濯バサミが壊れてしまった。


バキッとな

まあプラスチックにも寿命はあるし、日々かなりのテンションがかかっているので普通に使っていて壊れてしまうことは珍しいことでもない。
プラスチックの接着は普通の接着剤では困難である上、力のかかるものだけにさすがに修復も無理。

さて、普通ならこんな風に壊れたものはそのままゴミ箱にポイということだが、貧乏性のしぶーのは違った。

しかしこんなものが果たして役に立つのだろうか?

たしか少し前にぶっ壊れた同じ種類の洗濯バサミ、捨てずにとっておいたものがあるはずだ。

  → 

かくしてぶっ壊れたもの同士、めでたくニコイチで復活しました。


こんな理由から、しぶーのの靴下は同じ柄ばかりなのであった。

(2015.7.1)


こんなこと本当にあるものだ

まず、拾ってくださった方に厚く御礼を申し上げます。


よく、街で落し物があると、「落とした人が探しているに違いない」という予測から目立つ場所に置かれていたりします。
財布のような警察に届けるほどでもない、しかし落とした人は困っているであろう物・・・。
よくあるのが自転車の鍵だったり、傘の袋だったり、まことに親切で正直者の多い証拠ともいえる。

しかしながら、そのまま落とし主が現れずに百舌鳥の早贄のごとく朽ち果てている様子も見受けられる。


さて先日嫁がボールペンのノックカバーをなくしたとのこと。
とある観光地で買ったものなのでこの辺には存在せず、特徴のある地域キャラクターのデザインされたノックカバー。

どこでなくしたのか記憶があやふやで家の中をくまなく探しても見当たらない。
小さなものだし、たぶん出先のどこかで落としてしまったのだろうと諦めかけていた。

そんなある時、アパートの駐車場のところの柵の根元の目立つところに置かれているのを見つけた。
車から降りたときに落としたか、手帳を出すときに落としたか。

親切などなたかが拾って置いてくださったのだろう。
まさにミラクルの再開だった。

その場所に「ありがとうございました」と書いた小さな紙片を貼っておいた。

(2015.6.15)


電車の定員

その日、出張レッスンの仕事を終えて地下鉄名城線に乗った。
まだ夜の10時だというのに客はまばら、偶然にもその一両はしぶーのだけとなった珍しい光景。


一瞬だけど貸し切り状態。

一番端の席に座り、連結部分の窓の外をぼんやりと眺めていると、そこには車両のスペックが書かれていた。

形式2400
自重24.2トン
定員107人

なるほど、名城線のこの車両の定員は107人なのか。
(実際に眺めているのは隣の車両のスペックだが。)

ロングシートは片側で3人、7人、7人、3人掛けとなっていて、座席に全員座れば40人

つり革は3人席の前には3本、7人席の前には9本、三つある扉の前には2本、なぜか中央の扉の前には4本。
つまり一両全部のつり革に人がつかまれば64人。 


合計104人・・・。
まだいける。
つり革に手の届かない子供だって乗る。


座席の両端にはポールもあり、一両で12本。
さらに扉の両サイドに1本づつ、貫通路の両サイドにも1本づつつかまることができる。
合計28人

というわけですべての座席、すべてのつり革、すべてのポールにおさまれば132人ということになる。


つまり定員よりも多い。

実際には7人掛けのシートの前にある9本のつり革は間隔が狭くて、1人1本ではぎゅうづめになってしまう。

自動車の定員は厳しく取り締まるのに、ラッシュ時の電車の定員は詰め込み放題である。


ちなみに日本の誇る超高密度通勤電車山手線の最高乗車率は216%(上野→御徒町間)だそうです。
1両の定員が162人ということなのでなんと350人も乗っていることになります。

(2015.4.9)


いつの間にかなくなっていた幸せ

久々に車のワイパーゴムを交換した。
ここ最近、車検やオイル交換のついでに車屋さんにお願いしていたので、自分で替えるのは久々である。

売り場で適応表で確認つつ、念のため現物を見てみると・・・。

あれ?

確か以前はこの形ではなかったはず。


断面がしあわせのやつ

たまたま修理屋さんに純正の在庫がなかったのか、こっちのほうがお勧めだったのか、ブレードごと交換したか、いつの間にか型が変わっていた。

まあ、使えれば何でもいいか。

とりあえず今ついている物と同じタイプにしておいた。

(2015.4.3)


嫌味のひとつも言いたくもなるか

ある日地下鉄に乗ろうと改札を通ろうとしたら何故かゲートが開かない。
電子式の乗車券がエラーになってしまうようだ。

名古屋市営団の地下鉄は、休日には一日乗り放題というとてもお得な割引き切符を発行している。
しぶーのも仕事の掛け持ちがあるのでありがたく使わせてもらっていて、以前にもこのチケットを無くして難儀したこともある。

しかしその日は仕事を終えた開放感から一日乗車券ではなく、いつものICカードで入場してしまった。
そのままICカードで改札を出ればよかったのだが、うっかり気づかずに一日乗車券で出てしまったようだ。

つまり一日乗車券は改札を自由に通過するだけのパスで、入出の記憶はないらしい。

事情を話し、駅員さんにICカードの入場記録を解除してもらい事なきを得た。
「昨日のうちに来ていただければ・・・」
微妙に嫌味的なことを言われたが、いやいやいや、たった今づいたのですが。


とはいうものの・・・。

夕べの終電後の集計で、入場者数と退場者数が合わない、となると駅構内にまだいるということになる。
ホームのベンチでひっくり返っているのか、終点の車両の中に取り残されているのか、はたまた線路内に侵入したのか・・・。

「一人多いです、ああそうですか」と言うわけにはいかなくなる。

あわわわわわ!
これは失礼いたしました!

(2015.3.16)


犬を飼ったことがない人との会話

犬を飼うと定期的に風呂で洗う、という話題になった。

ちなみにしぶーのは昔実家で飼っていたことがある。
たいそう風呂嫌いの犬だったが、やはり汚れるので定期的に苦労して風呂に入れていた。


「一緒に入るの!?」

どうも動物と一緒に風呂に入るという行為がピンとこなかったようである。
まあ実際に犬を飼ったことがないというからしかたがない。


普通、犬は独りでは風呂に入らないと思う。

(2015.2.28)


何度言えばよいのか


ある日会った知り合いが手に包帯を巻いていた。
どうしたのかと聞いたら、なんでも指を骨折したらしい。

まあ、大変だったねえ・・・と怪我をした経緯やその時の様子など話に花が咲くが、その人は怪我以来会う人会う人同じ説明を繰り返す羽目になる。


滅多にしないマスクなどしていると、これもまた色々と質問攻めにあう。
まあ社交辞令的なところもあるのだろう。
他の話題もなければ格好のネタでもある。

まあ誰も気にも留めずに誰からも関心を向けられなければ悲しいものだが、さすがに幾度となく同じ説明は大変である。

いっそのこと、マスクの表にデカデカと「鼻炎」とか「風邪」とか書いておいたらどうだろうか。

(2015.2.20)


中部地区の名物?

この写真は居酒屋だろうか?
のれんにはおでんや焼きそばビールにやきとりねぎまに大人・・・。
(大入りだろ?)

御休憩所。

実はこれ屋台です。


時は2015年1月1日午前3時。
真夜中にかかわらず初詣で賑わう熱田神宮の入り口鳥居付近。

もちろんたこ焼きや綿飴などのおなじみの屋台が並ぶ中、入り口の特等席にどーんと構えている。

いわゆる屋台版総合店があるのは、もしかしたらこの地方の特徴かもしれない。

もちろん平常時にはありません。

(2015.1.12)


食品フィーバー!

年の瀬が迫ってくると、食品を扱うスーパーは大賑わいになる。

12月になると早速フライングクリスマス用の豪華なオードブルがちらほら、クリスマスには鶏の丸焼きがしこたま並び、それが終われば間髪入れずに正月用の食材がずらりと並ぶ。
肉売り場には息子娘たち帰省用の普段見かけないような霜降り肉、刺身売り場には中トロ大トロと華やかだ。
ある意味食品業界の、お盆と並んで一年でもっともバブリーな時期。

見るからに豪華で大変結構なことだが、普段どおりに食を営む者にとっては少々困ったこともおきる。

蒲鉾が高い!

普段のうどんそばや雑煮に入れる蒲鉾、わざわざ寿の文字入りの超高級のものという必要はない。
しかしこの時期、食品売り場には、平常通りの品がなくなってしまうのだ。

だからクリスマスの頃から、雑煮の材料は少しずつ買い揃えるようにしておく。
これを怠る、ととってもエキシペンシブな雑煮が出来上がってしまう。

(まあたしかに高級な食材は美味いからいいんだけどね)

(2014.12.26)


歌えなかったあの歌

しぶーのが幼少の頃、世間では沢田研二の「勝手にしやがれ」が大ヒットしていた。
スーツ姿で決めた姿、歌いながら帽子を投げるというパフォーマンスにただただ酔いしれた。

当時の幼稚園児たちはみんなで並んでは黄色い帽子をカッコつけて投げていた。
肝心の歌の部分、まともに歌える児童は誰もいなかった


鬼ごっこなどで逃げながら鬼を挑発する掛け声、「鬼さんこちら、○○○○・・・・」
これもまともに言える仲間はいなかった。

恐らく原典はサトウ八ロー「小さい秋みつけた」に出てくる「めかくし鬼さん 手のなる方へ」なのだろう。
ただ、目隠しをした鬼が手を鳴らしたり掛け声を頼りにつかまえるという遊びで、そもそも用例が間違っている


当時から大人気アニメ「トムとジェリー」のエンディング、「トーム、トムトムニャーゴ、ジェリージェリージェリー、チュウ」の次の部分。

目を皿のようにして読んだ字幕には「ときにはシャクだし泣きたいよ」だったが、子供の耳でもわかるほどそうではなかった。
実際には「(ン)ときにゃシャクだし泣きたいよ」という歌い方で、一拍目に休符が入る。


そらわからんて。

(2014.11.29)


気になったので見に行ってみた。

以前レポートした名鉄金山駅のすぐそばにある謎の石碑のようなもの、夜になるとちゃんと明かりが灯ることが判明。

冬が近づくにつれ日暮れが早くなったので見ることが出来ました。

ここまできちんと管理されているのならばもっと史跡として広めればいいのにとも思った。

(2014.11.24)


雛見沢のお酒かな?かな?

そのお酒は、家の近所のコンビニに突如として現れた。
普段は見かけないが、焼酎の瓶の列に二本だけ並んでいた。

普段日本酒はあまり呑まないしぶーのだが、このお酒は昔呑んだ記憶があり味は知っている。

誰も買う様子もなかったので数日間悩んだ末、とうとう買ってしまいました。
一本買ったので棚には残り一本、しばらくそのまま一本だけ並んでいた。

みぃ、味はどろんどろんに濃厚で美味、わりとあっという間に呑んでしまいましたのですにぱー☆。


数日後、なくならないうちに残りの一本も買ってしまおうとそのコンビニを訪れたら、再び二本になっていた。

(2014.11.6)


ノスタルジックな味

ふと思い立ってコンビニの漬物を買ってみた。

白菜やキュウリのヌカ漬けの詰め合せパックで、一食で食べきるのにほんの少しの量がちょうどいい。

どこのコンビ二とは言わないが、うんうんなかなかよく出来ている。

何というか、この古臭さというか田舎臭さというか、その再現度は見事なものだった。

そんなものが開発されて売り出されるということは、世代が変わっても同じようなものが若い世代にも受け入れられているということに他ならない。

本当によく出来たその味、例えるならば・・・。


婆ちゃんちのふきんの味

※最大限の褒め言葉です

(2014.9.22)


まさかこいつに喰われるとは

しぶーのが住むアパートはある都市の外れの方にある。
それでも周りには建物だらけで、市街地と呼べる地域で公園以外には森はほとんどない。

そんな中ある早朝、外で大量のカラスがアホアホとけたたましく吠えていた。

うとうとと覚醒する中「ああそうか今朝は可燃ごみの日か・・・。やつらも早朝から宴会モードなのだな。」
と思っていたのだが、外に出てみると目の前の駐車場でなんと一匹のカラスが喰われていた
仲間が喰われゆくのを電線の上や屋根の上から大騒ぎする中、そこに佇んでいたのはなんと一匹のトンビ


都会で見かける大きな鳥はまずカラスである。
田舎に行くと電柱の上に佇む大きな鳥が茶色く、それが風物詩でもある。

こんな市街地にトンビがいたことに驚き、あんなに大量のカラスよりもやはり一匹のトンビのほうが強いのか・・・。


(2014.9.1)


とある楽器屋でのイタズラ

無限バイオリン

を使ったトリックというのは言わなくてもお判りですね。

もうひとつ、

無限リコーダー


(2014.8.29)


がんばれ多治見市!

今年も暑い夏がやってきた。

梅雨が空梅雨で冷夏だと思っていたがとんでもない、やはり名古屋の夏は暑かった。

全国でも連日猛暑を記録中のこの時期、かつて最高記録をたたき出した多治見市のアメダスレポートページへのアクセスも増える。
その輝かしい記録は惜しくも?破られてしまったが、まだまだ猛暑の多治見市は健在、今年もどこまで健闘するのか期待が高まる。


名古屋市は関係ないと思えるが、レポート中にもあるようにあの記録は名古屋の熱気とセットでマークされた・・・

と、絡みたくてしょうがない。


忘れていたもの

パソコンのOS入れ替えに伴って、色々なデータのバックアップをとった。

ひとつのマシンにかかりっきりというのもどうかと考えだした今日この頃。
こいつがもし突然ダウンしたらどうするのか。
もし何か拾い食いでもして暴走を始めたら、責任とってこの手で葬らねばなるいまい。

この「しぶーの・わーるど」や楽譜作成ソフトのデータは日ごろから3重のバックアップを取っているので問題ないが、いざリカバリーしてからしもたというものも珍しくない。


長年かけて少しづつカスタマイズした訳のわからんもの・・・。

例えばダウンロードが終わると「ティロフィナーレ!」と叫ぶ機能。
間違った作業をすると「どういうことだおい!」と言う機能。

こういうどうでもいい機能がもれなく吹っ飛ぶんですね。

ある動画から音声だけMP3で抜き出し、お目当ての部分だけ切りとり、ウインドウズ用にWAVに変換してサウンドに指定する。
こんな面倒な作業をしたんですな。

このほかスクリーンセイバーの時間やフォルダやスタートアップの表示、IEブラウザのバーのカスタママイズなど、実は色々といじっていたんですね・・・。

気がついたときにはすでにお寿司。

まあぼちぼち復刻しましょうか。

(2014.6.27)


ばばば、バンビーノ!?

最近パソコンの調子がよろしくなかったので、長年耐え忍んできたがとうとう意を決してOS再インストールを決行した。
思えばWindows98時代にはやたらとトラブルがおきて、結構頻繁にリカバリを余儀なくされていた思い出がある(あまり詳しくないので故障=リカバリをやっていた気がする)。

今のマシンになってから、何とか騙し騙し延命してきたが、OSサポートの切れた現在、本格的に浦島太郎にならないうちに今一度クリーンインストールしておくか。


説明書をひっくり返してああだこうだと数時間。

やはり再セットアップしてOSを立ち上げるときには緊張する。

「目が覚めたかい?」

「・・・・・あなた・・・誰?」

長年慣れ親しんだパソコンが、完璧に記憶喪失になった瞬間であった。
これだけで何かドラマが書けそうな物悲しさ。

こいつはまだ産まれたての小鹿同然、まだ言葉もわからぬバブー状態。


これからぼちぼちと復元の日々が待っている。

(2014.6.25)


ないっ?ない!?

しぶーのが出入りしている、ある音楽教室の事務所の引き出しに置きっぱなしのボールペンがある。

後ろにネーム印がついた100均で買ったチャチなボールペンだが、何かと書類に書き込んで判子を押すのに便利なので、忘れないように引き出し入れっぱなしにしていたのだ。


ある日ふと気が付いたら、そのボールペンが見当たらない。

誰かが持っていくにしても、くっついているのがしぶーののネーム印なので使えるはずもない。

受付の人に聞いてみたが見つからず。
色々と親身になって探してくれた。

「うん、いいよいいよ、そのうち出て来るだろうから、見つかったら捕獲しといてね。」

にこやかに応えた。

そんなに高価なものではないが、実はそれがないとちょっと不便だ。
実は同じものはいつも持ち歩いているが、それを忘れた時の保険として置いてあったのでちょっと不安になってしまう。

などと考えながら荷物を整理していると、同じものが二つでてきた。
自分で使ってそのままカバンに仕舞ってあったようだ。


探し物が見つかった安堵といういうより、

大騒ぎしなくてよかった。

(2014.6.15)


気が付かないものなのか

しぶーのが持ち歩いていて音楽を聴いているなんとかPod

ある日ふと気づくとなんとキャップがない
どこかで落としてなくしてしまったのか?

しかし理由は明確、夕べ充電のためUSBポートに挿す時にキャップを外してそのまま忘れていたというだけだった。


しかし問題はそこではない。

家を出る時に棚の上にあったなんとかPodを掴み、歩きながら画面を見て操作して、ベルトの部分にクリップで留めた。

そんなことをしつつ、いつもとまったく変わりなく過ごしてだいぶ経った頃、キャップがないことに気づいた。


つまりその時までキャップのない状態で持ち、何も気付かずに操作をしていたということになる。

      
これが       →        マジか?

まさかキャップを付け忘れていることなど思いもしない。
(キャップがあろうがなかろうが機能的にはまったく影響はない)


その間、脳内補正にてキャップが存在していたことになる。

(2014.6.9)


買ったら負けな気がする

不景気の影響で色々な物が小さくなっている。
お菓子もさりげなく内容量が減っていたり、ボトルも一回りスリムになったり・・・。
値段を上げない努力のひとつなのでまあ評価したい所ではあるが。


最近になって近所のスーパーの名前が変わった。
この不景気、母体が合併吸収して社名が変わることは多々ある。

その店に、とある商品を買いにいった。

その店で時々買っていた商品なのだが、果たして同じものが手に入るだろうか・・・。

同じ商品はあった。
しかし一回り大きなサイズになっていた。
いわゆる大瓶ってやつで、もちろん値段も高い。
確かに同じ商品なのだが、大家族でもない限りさすがにそれは大きすぎる。


ふと見ると同じような商品でプライベートブランドのものが手ごろな大きさと安い値段で並んでいる。


なるほどね、そういう方法で来たか。

(2014.4.27)


何故音がする?

鳩が飛び立つ時、パタパタパタと音がする。

公園などで餌をやっていて、何かを危険と勘違いしたのか一斉に飛び立つ時、結構大きな音でパタパタと音がする。


鳥が羽ばたく時、振り上げた翼を力いっぱい振り下ろす。

はて、どこにもぶつかる所はないはずだが?
他の鳥たち、例えばスズメやインコはそんな音はしない。
例えるならば「バサバサ」だろうか?


鳩は上空で直線飛行する時には結構案速さで飛び、ぐいぐいとリズミカルに羽ばたく。

しかし羽の大きさの割りに重量がある鳥で、垂直離陸の際にはすごい力を必要とする。

実はあのパタパタ音は、離陸のために力いっぱい振り上げた羽が体の上部でぶつかり合う音だったのだ。

鳩も低速でホバリングしながら旋回するときには「キュプキュプ」と風切り音がする。

(2014.3.27)


青い光の正体は何?

ローカルな話題で恐縮だが、名古屋市営団地下鉄東山線に乗っていて、気になることがあった。
一年位前から気が付いただろうか、覚王山駅の手前に差し掛かったとき、窓の外に一瞬だけ見える青い光


鉄道の線路に脇にはさまざまな標識や信号があって、知識がなくとも眺めているだけで楽しいのだが、明らかに信号ではない青い光。

窓から見てみると、トンネルの上部に設置された回転灯のようだ。
回転灯ゆえに、タイミングによっては通過する地下鉄の窓の外にフラッシュのような青い閃光が見えることもある。


実は気になって駅員さんに聞いてみたことがある。
忙しい最中に答えてくださったのは「注意を喚起するためのもの」らしい。

この回転灯は高畑行きと藤が丘行き共に覚王山駅の手前にあり、進行方向の右の窓から一瞬だけ見える。
覚王山駅といえば毎月21日の日泰寺の縁日でお年寄りが沢山利用する駅でもある。

それは運転手さんに向けてのものなのか?
(覚王山駅のホームからは見えなかった)
しかしトンネル内に設置されたその回転灯にて果たしてどのくらい効果があるのか?

実はお答えいただいた駅員さんが何か他の信号と勘違いされたのか、など色々と疑問が残る。

(2014.3.21)


テラナツカシス

久々にカレー欲が出てので仕込んでみた。

どこの家庭にも基本となる味がある。

今回はふと思い立って昔なつかしのあのルーを使ってみた。
ここ数年ベースとなるのがハ○スのジャ○だったが、幼少の頃はりんごとハ(以下略)というあの有名なやつだった。
恐らく、ルーを使った人生はじめてのカレーはこれだったという家庭も多いのではないだろうか?


うんうん、この感じ思い出した。

この独特のとろみはルーの特色だったのね。
最近どうもとろみが少ないと思ったのは、ルーが少なかったのではなくとろみが少ない種類だったわけだ。

この香り、味、久々でもしっかりと覚えているもんだ。

そして二日目に鍋の中で固まったのを再び火にかけ、ぶしぶしと音を立てて沸騰してゆく様子・・・。

懐かしさに涙が出た。

(2014.2.28)


是非とも応援したい研究

世間ではさまざまなニュースが飛び交う今日この頃、ウナギの稚魚の養殖に成功したというニュースがあった。

個人的には大ニュース
暗い話題が目立つ昨今、久々に明るく食らい話だ。

今年は絶滅危惧種である日本ウナギがますます食卓から離れてしまった感が大きい。
国産のものはちょっと気軽にと手を伸ばす値段ではなくなってしまった。

ここまで追い込まれると本気で研究するのが日本人の根性。
きっとそのうち、安くて旨いウナギが気軽に腹いっぱい食える日が来ることを期待してやまない。

いや、完全養殖が軌道に乗っても、ダイヤモンドの価格のように調整されて安くならないかもしれない。

しかし、それでいい。

年に数回だけある小さな贅沢、今日食するウナギが明日もある保障、それだけでいい。

なんだか弓の材木のような話だ。

(2014.2.15)


ウクレレの編曲に思うこと

ウクレレは弦の数や音域の狭さで弾ける範囲に制約がある。
それを補ってアレンジするものの腕の見せ所なのだが、よく起こることとして旋律の音がG(ソ)でコード伴奏がCの時の処理。

ウクレレ界でよく見かけるアレンジが(1弦から)×300の配置。
残念ながらそれがしぶーのにはなかなかなじめない。
出来る限り×345の形で弾きたいと思っている。

特にローG弦を張った楽器の場合、第1展開形の3音省略という響きになってしまう。
それがウクレレらしい明るい響きと好まれることもあるらしいが、それが和声上の禁則にあたるという理由以上に違和感を感じてしまうのだ。
その理由が演奏上の都合であったり、特にその効果を狙ったものでなければ極力避けたいと思っている。

ウクレレの仲間内だけで盛り上がるならともかく、音楽だけが一人歩きした場合にどのジャンルの人々にとっても一点の曇りのないものであって欲しいと願っている。

同じように、Emのコードはノーマルチューニングでは(1弦からフレット)2340となっていることが多いが、ローG弦で演奏することが主体のしぶーのは必ず2344と弾くように心がけている。

(2014.2.8)


TOPに戻る

(過去の独り言)
管理人の独り言  管理人の独り言2   管理人の独り言3  管理人の独り言4

管理人の独り言5  管理人の独り言6  管理人の独り言7  管理人の独り言8

管理人の独り言9  管理人の独り言10  管理人の独り言11

inserted by FC2 system